昨夜、雪の心配なく東京より帰宅。
東京ドームに二日間通ったのは初めてのこと。
友人のお陰で、とても楽しませていただきました。
そして、気ままにキルト生活を送ってきた私に、生徒さん以外に、キルト友人や学ぶお仲間が増えていたことを改めて実感した東京ドームでした。
雲海と桜をあしらい「日本」をテーマにしたものです。
とても、優美なしなやかさを感じる作品でした。
こちらは、東京都の鈴木貞子さんの作品
陶器からデザインのヒントが浮かんだそうです。
白地に赤の針目のブティ
これは針目が美しいから出来る技!
以前から繋がりがありましたが、今は学ぶお仲間に入れていただいています。
私の好きな円
圧巻でした!
石山寺に所蔵されている先生の胎蔵界曼荼羅キルトを実弟様のご案内で見せていただいたことがあるのですが、そのことを覚えていてくださり感動しました。
人やご縁を大切にされる中山先生のお人柄に触れ心があたたかくなりました。
こちらが、その胎蔵界曼荼羅です。
その上、今回はホテルに帰る途中、鷲沢玲子先生とばったりお会いし、お声をかけさせていただきました。
角木綿子先生を通じ、長年にわたりご縁を頂いていた憧れの鷲沢先生。
ドキドキでしたが、覚えていてくださったことが嬉しくて、1日目の疲れが取れました。
こちらは、鷲沢玲子さんワールドが展開されていました。
いつもながら、品のある美しい作品で構成され、私の大好きなブースです。
皆さんの手の跡も、とても丁寧で美しく、ずっと眺めていたい。
もう少し傍にやりたい(笑)
夢が広がる見事な空間でした。
こんな風に、地方にいながら沢山の出会いをいただけるのも、福光美術館アートキルト展のお陰!
そして、東京に通った2年間の結果かな?と、しみじみ感じた国際キルトフェスティバルでした。
続きをおたのしみに!