不貞元夫、昨年帰国して

 

もう元の職場に復帰しています。

 

 

そのため、養育費や諸々の条件を見直さなきゃいけないのですが、

 

まだ何も進んでいません。

 

お給料が今までよりずっと減るので、

 

減額を要求してきていますが、

 

お互いの弁護士さんの交渉はまだ進んでおらず。

 

 

 

一番いやなのは、

 

帰国してから

 

しょっちゅう子どもが呼び出されたり、

 

向こうの家での夕食に招待されてること。

 

 

子どもはもう成人だし、

 

子どもの父親との関係は私には関係なく、

 

口を出す気持ちもありませんが、

 

 

いつも近くにいる子どもが向こうに行くため、夕食時にいない、

 

と言う状況が、無性に寂しくて、、、。

 

 

 

子どもの話では、向こうは同居してる女性がおり、

 

その女性の幼い子どももいるそうです。

 

 

不貞元夫がプライベートで何をしようが自由ですが、

 

私の子どもが、その女性や子供と

 

第二の家族のような関係になってしまうのは、

 

やっぱりちょっといや、なんですよね、、、。

 

 

子どもが結婚して新しい家族ができるのも

 

遠くないかもしれませんが、

 

 

私の子どものその新しい家族と、

 

今の不貞元夫の暫定的な家族的な関係性の

 

彼女とその子供との関係は、

 

やっぱり私にとって全然違う、、、。

 

 

 

考えても仕方ないけど、

 

やだな、、、。

 

 

 

 

 

 

 

考えると楽しくなることが見つかりました!

 

 

 

最近、

 

私自身、子離れができてきて、

 

それとともに今住んでいる家族の家にも執着が

 

なくなって来ました。

 

 

年月は人の心をこうも変えるものなんですね。

 

 

 

この1年ほどは、

 

子どもがかなり独立した生活をするようになり、

 

それに伴って

 

不貞元夫との争いごとも少なくなりました。

 

普段はその存在を考えないことが通常になりました。

 

 

お金のことや進路のことは、

 

子どもは私にも相談するけど、

 

向こうにも相談していて、

 

私が子どものために向こうと交渉する必要が

 

ほとんどなくなって来たのです。

 

 

最近は、コロナ禍で

 

子どもが自宅にいることが結構多いのですが、

 

子どもは、付き合ってる人や

 

その他の友人たちと過ごすことも多く、

 

以前より、私が子どもの生活面で心配する必要は

 

大きく減ったので、

 

子どもの近くにいなければ、という思いは

 

すごく弱くなってきたのでしょう。

 

 

 

こういう変化の中、

 

私自身

 

過去のことに執着する必要がなくなって来た感じです。

 

 

 

 

 

最近考え始めて、考えるたびに嬉しい気持ちになるのは、

 

新しい家づくり!

 

 

 

 

なんでそんな気が起きたか、と言うと、

 

今住んでる家にいつまでも住む必要があるのか?

 

と考えたら、

 

「ない。」

 

という結論に至ったからです。

 

 

 

引っ越しても全然大丈夫!

 

この街で別の場所に移ってもいいし、

 

ぜんぜん別の街に引っ越してもいいな、

 

なんて思い始めたんです。

 

 

仕事も、対して収入はありませんが、

 

どこにいてもできるだろうし、

 

子どもと離れていても

 

今は、SNSで簡単に繋がれるし、

 

緊急の場合には

 

子どもも一人でどこにでも来られる年齢だし。

 

(運転免許取ったし!)

 

 

 

以前、離婚の財政的条件の交渉時、

 

私が親から相続した家のことを相手側が問題にしたことがあって、

 

実家の家の査定をしてもらった時、

 

 

市場的には、

 

家屋はもう築うん十年で価値はほぼゼロだと言われ、

 

土地価格だけなんですが、

 

 

その時お世話になった不動産会社のサイトを

 

最近になって何気なく観ていたら

 

建売新築でとても魅力的なお家が売りに出されていたんです。

 

 

 

実家の地域含む広域をカバーしてる会社なので

 

掲載されている物件はそのあたり一帯のものなのですが、

 

 

いろいろな物件を見ていたら、

 

 

「あー、あの隣の市に住むのもいいな。

 

あそこのショッピングセンターや駅に近いところでもいいな。」

 

とか、

 

なんかとても具体的な考えが浮かんできたんです。

 

 

 

これには、ネットの効果は大きいですね。

 

だって、全く知らない街のことだって

 

まるでそこに住んでるかのように思えるほど

 

具体的な詳しい情報がすぐに手に入るんですから。

 

建売で売りに出されてるお家だって、

 

お家に見学に行ったかのように内覧できてしまいます。

 

 

だから、妄想がどんどん膨らんで行きますよね。

 

 

 

そんな感じで、

 

最初は実家に近い他の市の物件を観ていたんですが、

 

 

 

ふと、上記の実家査定の時、

 

「もし売るなら、建て替え、あるいはリフォームですね。

 

この家をリフォームするなら、

 

ほぼスケルトンにして耐震なども強化して建てますから

 

◯千万ぐらいかかりますね。建て替えだともっとかかりますが。」

 

と不動産会社に言われていたことを思い出したんです。

 

 

 

そこで、

 

もしこの実家の土地に私が住むならどう?

 

と思い始めたんです。

 

 

 

そっか、実家の土地に建て替える、

 

またはリフォームっていう手もあった、と。

 

 

 

それほどお金はないので、リフォームかな。


 

そう考え始めたら、

 

もう妄想は止まらない。

 

 

 

最初は、実家と同じで、

 

2階建で、と普通に思ってたけど、

 

 

いろいろ見ているうちに、

 

平屋っていう考えもあり!

 

って。

 

 

 

よく考えたら、

 

まず、これは私が一人で住む家。

 

 

そして、これから私は老いて行くんです。

 

平屋でバリアフリーで、

 

掃除にも手のかからない広さがいいんじゃない?

 

 

 

ネットで平屋の静かなブームがきてることを知り、

 

検索して多数の実例を見てると

 

もう楽しくて楽しくて仕方ありません!

 

 

平屋の方が災害にも強い、とか。

 

平屋でも1.5階という、

 

高天井、吹き抜け、ロフトのあるお家、とか。

 

 

 

ホント、楽しいですね。

 

お家づくりの妄想って!

 

 

 

実現させるには、

 

お金の工面が必要だけど、、、。

 

 

 

 

 

 

そういえば、コロナ状態になる前のこと。

 

去年の秋ぐらいかな?

 

うちにいる時、

 

私、好きな歌を口ずさんでいたんです。

 

 

すると、

 

「お母さんって、歌上手なんだよね。」

 

と子ども。

 

 

 

「そうでしょー? 私歌上手よ。

 

◯◯ちゃん(私のいとこ)や他の友達の結婚式とかでも

 

アカペラでアコースティックな歌、いつも歌ってたんだよ。」

 

「そうだ、大学の時も、先輩たちとアカペラのグループ作って、

 

いろんなイベントに歌いに行ってたんだった。忘れてたけど、、、。」

 

 

 

「お母さん、

 

お父さんがお母さんに歌を歌わないように、って言ってたんでしょ?」

 

 

「、、、、?」

 

私、言葉に一瞬詰まりました。

 

 

 

子ども、そんなことまで知ってたんだ。

 

私は子どもにそんなこと言ったことはないので、

 

不貞元夫から聞いたのかな?

 

でも、不貞元夫は自分がそんな酷いことを私に課してたなんて

 

自分に都合の悪いことを子どもに言うかな、、、?

 

 

 

ちょっと子どもにそこまでは聞けなかった。

 

 

 

「うん、そうだよー。なんだ、知ってたんだ。

 

私はあなたが生まれてから

 

毎日歌歌ってあなたに聞かせてたのよ。

 

私がそうするの見て、

 

その頃は、あなたのお父さんも嬉しそうにしてたけどね。

 

 

小さい頃から歌好きだったし、

 

実は学生の頃、

 

音楽の道に進もうかと思ったこともあったくらい。

 

オペラ歌唱のレッスンに通ったこともあるよ。

 

 

でも、あなたのお父さんは、あなたがもう大きくなった頃、

 

私たちが別れる数年前から、

 

俺の前で歌を歌うのやめろ、って言ってきたの。

 

ま、その頃、あなたのお父さんはかなりヒステリックで、

 

すぐ怒る感じだったから、

 

私は従順に言われるようにしてたけど、ね。

 

今思うと、ひどいよね、、、。

 

 

だから今は自由に歌えて嬉しい! あなたも褒めてくれるし、ね。」

 

 

と言いました。

 

 

 

子どもは嬉しそうな顔してました。

 

自分の父親が母親にしたこういうことを知るのは

 

辛いだろうけど、、、。

 

 

「ごめんね、また、あなたのお父さんのネガティブなこと

 

言っちゃった、、、。」

 

 

 

「いいよー、別に、気にしてないから。

 

事実だし、お母さんが今楽しそうなのが嬉しいよ。」

 

と言ってくれました。

 

 

 

また、子どもに気を遣わせちゃった、、、。