今日、職場のトイレが詰まって。
私が帰る頃まで使えなかったんだけど、トイレ関連で思い出したことがあって。
今どきのトイレは昔のトイレと違って節水のために水の流れる量が少ない。
それが祟って、ちょっとしたことで配管が詰まってしまうらしい。
欧州は硬水のミネラル分が溜まるから太い管を使用しているけど、日本のはそれに比べて細い。地理的な要因もあり、勾配がより急な日本では入り組んでいる。
だから、どうしても細く細かくなってしまうのだろう。
そもそも、水不足が問題となっているのは、オーストラリアやヨーロッパだろう。
日本はそこまで問題になっていないはずなのに、環境保全のためという流れに乗って、元々はなかった問題が発生しているというのは皮肉だなあと。
それぞれの国には彼らの問題、解決策があって、同じ方法が必ずしも他の国にとっていいとは限らない。
学校でも、地理、歴史、文化の違いを習っているはずなのに、統一した解決策を取るとしても。どうやってその基準を決めるのか。
まあ、だからといって何もしないのも国際問題に関わろうとしていないと非難されるのだろうけど。
もう1つ、それはどうなの、て思ったことが。
たしか、フランスだったと思うけど。
太陽光発電所を造るために、未開拓の山を切り開いたというもの。
環境保全のためという名目が、環境破壊を促すという矛盾。
クリーンエネルギーと言われてるけど、太陽光発電に使われる板の処理の問題もあるし。
クリーンなエネルギーって?