皆様、お疲れ様です。
本日のお話は50%、嘘かもしれませんし、
120%真実かもしれません。
くらいで、読んでください。
私はずっと夫が憎いです。
なぜこんなに憎いかを書くと、長くなりますので、やめますが、
それでも、許せてきたのは夫が息子のことは大切にしてきてくれたからです。
小さい頃はよく動物園や公園にも付き合ってくれていましたし、
学校の行事はほどほどにしか参加しませんでしたが、
息子とはよく話しをしていたので、気になりませんでした。
ここ数年、息子が成長するにつれ、会話もしなくなり、
中学受験期間はまるで興味も持たず、
中学の学校の説明会なんて1度も参加したことはありません。
しまいには『どうでもいい』と平気で私に言い放ちます。
確かに中学までは義務教育なのだから、公立には行けるし、
夫からすれば中学受験なんて意味のないことだったんでしょう。
ただ、必死にサポートしてる保護者の方ならわかると思いますが、
悩み、泣いてしまうような日々でも必死に支えている時に、
パートナーから理解されず、
『どうでもいい』と鼻で笑われ、バカにされる。
絶望です。
私はどんどん夫が許せなくなりました。
今朝も、夫の私をバカにするような態度に腹が立ち、
喧嘩になりましたが、
それを見ていた息子が、私の背中をさすりながら、
『悲しいね、ママ』と。
『出掛けようか』と言ってくれ、銀座へ。
息子チョイスで、道をナビゲートされながら、
パフェを食べてまいりました。
パフェを食べながら、息子の周りにある面白い話しをしてくれ、
元気が復活!
受験期間の息子との関係は地獄のようで、
玄関で取っ組み合いになり、陶器の傘立てが私の足に倒れて割れてしまったり、
時には、押されて、空気清浄機ごと私も転んだり。
時には、気づけば蹴られた足がアザだらけになっていたり。
そこまでして受験したかったのですか?と言われるとは思いますが、
受験をしたかった、私立に通わせたかった、
と言うより、諦めたくなかったが正しいと思います。
息子も公立には行きたくないと言い、
結局最後まで泣きわめきながら走り抜きました。
こんな親子関係で、
受験が終わっても、息子は私を憎むのかなと思い、落ち込みもしましたが、
そんなことはなく、逞しくなりました。
小学生の頃は背も小さく、前から2番目とかでしたが、
今や中学生の平均身長になり、
心も成長しています。
まだたまに朝になると不機嫌になりますし、
プリントは出さないし、
お弁当箱も出さないし、
寝癖もつけたまま、学校にも行きますが、
最近、わたしは息子をあまり心配しなくなりました。
銀座からの帰り、有楽町の交番の前を通ると、
『ママ、行きな。』と言ってきて、
『なぜ?』と聞いたら、
笑いながら、
『夫が死ぬほど憎いんですぅぅぅ!!夫が憎くてたまらないんですぅぅぅ!!!』
ってさ!!!
そう、私は夫が憎くてたまらないんです。
本日はこれで失礼致します。
※仲がいいご夫婦には不愉快な気持ちにさせてるかもしれませんが、夫婦の形はそれぞれということでお許し下さい。