大変長らく更新もせず、ご訪問してくださったみなさまには大変失礼いたしました。
約半年間、更新できませんでした。
父が昨年の年末に転倒し、指が腐るほどのケガをしてしまい
私にとって試練のような出来事が次から次へ起こっていました。
そして、ついに、
この私が…
この私でさえ…
ダウンしてしまい
1月は、それはもうひどい咳喘息が発症…
その後メンタルもやられて、喘息が良くなっても、何をするにも気力が起こらず、家のことも最低限できればよい方で
3日に1回は、自分自身が「消えたい」と思う日々…
こっちの、体調は最悪なのに、毎日車で15分かけて通院する日々…
病院に行くために起されると「もっと寝かせろ」と大声でキレて罵倒する父
そのたびに、私は天を仰ぎ
亡くなった祖母に、「そろそろ息子さんをお迎えに来てあげて~」と祈る日々…
自分のことなどほとんどできず、ひとりで両親の介護をすることに、とっくに限界を超えていました。
でも、ご安心ください
あれから半年経ち、親のケガも完治し、介護サービスに助けられながら、ようやく穏やかな日常が戻っています。
不思議と、日常が落ち着いてくると「消えたい」という気持ちもどこかに行ってしまったようで、私のメンタルも回復しています。
そう、介護ってのは、毎日がイベント、そして、都合の良いことも悪いこともジェットコースターのように起こります。
今は、立ち上げた工房に通い、制作活動できていますので、ぼちぼちこちらも更新していきます。
少しでも、介護のお役に立てる情報や、自由な時間を確保するためにやってきたことをアップしたいと思います。
鹿野佐代子の著書紹介
障がいのある子とその親のための「親亡きあと」対策 好評発売中!
障がいのある子の親の多くが不安に感じている「子の老後」と「自分が亡くなったあと」のこと。障がい者の老後や「親亡きあと」の実際を知る福祉のプロがシンプルな備え方を解説。
鹿野 佐代子 (著)
障がいのある子が「親亡き後」に困らないために今できること
自分の死後、わが子は一人でちゃんと生きていけるのか。お金、生活、制度など、障がいがある子の親にとっての不安や心配ごとを解消するための一冊。
明石 久美 (著), 鹿野 佐代子 (著)
未来に飛び立て! 発達の気になる子の大人になるためのチャレンジ〈学齢期編〉
発達障害の子(幼児期)への家庭療育を紹介し、「こんなことが知りたかった! 」と好評の前作に続き「学齢期編」が登場。
鹿野 佐代子 (著), 橋本 美恵 (著)
誤学習・未学習を防ぐ! 発達の気になる子の「できた! 」が増えるトレーニング
療育現場に30年間携わる著者と、33年にわたり成人の当事者支援に携わる著者が、
家庭で実践できる発達障害の子への取り組みを具体的に紹介。
橋本 美恵 (著), 鹿野 佐代子 (著)
今日からできる! 障がいのある子のお金トレーニング
“親が亡くなったあと"に備える、「お金の準備」と「子どもの金銭管理教育」!
どのくらいお金を残せばよいか? 残したお金は本人のために使えるか?――障がいのある子を持つ親にとって、「自分が亡くなったあとの子どもの暮らし」は切実な問題です。
鹿野 佐代子 (著), 前野 彩 (著)
お金のプロ!フィナンシャルプランナーがつくった金銭管理グッズ!
予算を見える化するので、発達の気になる子や障がいのある子にわかりやすく金銭管理ができます。子どもと一緒に親も始めることで家計管理の効果もアップ