こんにちは、サヨコですニコニコ

 

 


 

外出自粛が解除され、

 

 

 


長女の幼稚園も来週から通常運転。

 

 


 

長かった巣ごもり期間も、もう終わりです。

 

 

 


さみしいような、ほっとするようなチュー

 

 



 


娘たちとの蜜月を過ごす中で、

 

 


 

長女の成長を感じた出来事がありました。

 

 


 

それは少し前、

 

 


 

まだ桜が咲いていることのことです。

 

 

 


気晴らしに散歩するために外に出た時のこと。

 

 


 

次女をのせたベビーカーを押す私の少し前を

 

 


 

長女は、

 

 


 

「色の濃いタイルをタイヤで踏まずに進む」という勝手に設定したゲームに熱中し

 

 


 

自転車を進めていました。

長女と私のこの距離感!

 

 

 

 

成長したわ~~~デレデレ

 

 

 

 

・・・・・・って意味がわからないですよねアセアセ

 

 

 

長女は直情型真顔

 

 

 


自分の気になったことには一直前!

 

 

 


イノシシもびっくりするくらいの猪突猛進ぶりで目が離せない子だったんですガーン

 

 


 

自転車に乗り始めた時も、

 



 

フラフラしながらも全力でペダルをこぎまくる娘の横を、

 

 

 

これまた全力で私が並走し、

 

 

 

駐車している車にぶつからないようにガードし、

 

 


 

道路に飛び出そうとする娘の首根っこを摑まえ静止しておりましたアセアセ

 

 


 

自転車に限らず、長女と外に出るときは、





いつも飛び出して行かないよう、ガッチリと手をつなぐか、





疾走する長女を追いかけ捕まえるか…という本当にドタバタしておりまして…滝汗





それが、こんなに距離を開けて





安心して見守ることができるようになるなんて笑い泣きキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 



 


来年の今頃は一人で小学校に登園しているんだよなあ…

 

 





 

娘との今までの生活を振り返る中で、





ふと、2つの詩を思い出しました。

 

 

 

一つは、「最後のとき」(作者不明)

 

 

 

もう一つは「ママの毎日」(LICO)

 

 

 

どちらもSNSでシェアされ、有名な詩なので、





ご存知のママさんも多いんではないでしょうかニコニコ

 


 

 

「最後のとき」の方を引用させてもらいますね。

 

 




「最後のとき」

 

 

あなたが赤ちゃんをその手に抱いた瞬間から、あなたはも生まれ変わります

自由だった日々を恋しく思うこともあるでしょう

何も心配事のなかったあの頃生まれ変わったあなたは、今まで体験したことのない疲労感を知ることになるだろう

同じことの繰り返しがただただ、時間を重ねていく毎日…
ミルクを与えて、ゲップをさせて
オムツを替えて、また赤ちゃんが泣く

寝かせたり、寝足りないのかと考えたり…初めての育児に闘う日々
それは、まるで果てしなく永遠に続くのではないかと思ってしまうほど


でも忘れないで…
全てのことには"終わりがある”ということを

子どもにご飯を食べさせてあげるのはこれで"おしまい"という日が来る
遊びつかれた子どもが疲れてあなたの膝で眠る日があるでしょう

眠った子を抱きしめることも、いつかは最後の日が訪れる

いつものように子どもを抱っこし、おろす
当たり前だったこの行動もある日終わりが来る

一緒にお風呂に入り子どもの頭を洗う
ある時「1人でお風呂に入る」と言い出す日が来る

力強く握っていたあなたの手
を必要としない日が来る

夜中、子どもたちが一緒に寝たいとあなたの布団に潜り込んでくる
そんな風に起こされることがいつか来なくなる

子どもたちと大好きな歌を歌って踊る
そんな幸せに満ちた日々も終わりの時がきます

学校に送っていくと「行ってきます」とキスをしてくれる
次の日、学校に送っていくことはなくなり玄関先でキスをしてくれる

寝る前の絵本の読み聞かせも、汚れた顔を拭いてあげるのも、いつか最後のときがくる

子どもたちが両手を広げあなたの腕に飛び込んでくることも、必ず最後のときがくる

その「最後のとき」はいつ来るのか誰にも分からない
きてから初めて「最後のとき」が訪れたことに気がつくのです

だからもし、今あなたが子どもたちとの時間を過ごしているのなら
この時間はそんなに多くは残されていないことを覚えておいてほしい
そしてその最後のときを迎え、このかけがえのない時間があなたの中から去った時
これらの日々が心から愛おしく戻ってほしいと思うだろう

 

ぎゅってWeb より

 





どんな育児にも「最後のとき」があると詠った詩ですが、

 


 

 

初めて読んだ時、





慣れない育児に疲れ果てていた私は号泣しました。

 






 

 

あれから4年。

 


 

 

いつもお風呂で





長女の頭を体を洗ってあげていましたが、

 

 


 

最近では、1人でお風呂に入ると言い出しました。

 

 

 


私がぎゅっとしてあげないと寝れなかったのに、

 

 



今はぬいぐるみをぎゅっとして、





トントンしないでも眠れるようになりました。

 

 


 

4年前には全く、想像できなかったけれど、

 

 


 

「最後のとき」は、すぐそばまで来ています。

 

 

 

 

 

 


 

ねえ、ねえ、長女さん。

 

 

 

最近恥ずかしいと言って、

 

 

 


キスをしようとすると逃げるようになったのね。

 

 


 

少し前までは、いつも手をつないで歩いていたのに

 


 

 

今はベビーカーに乗った妹と





嬉しそうに手を繋いで歩くようになったね。

 

 

 

 

大きな病気もせず、





ここまでスクスクと元気に育ってくれて





ありがとう





いつも明るくて、





いつまで続くか分からず、不安が漂っていた





この巣ごもり期間でさえも、





「明日遊ぶこと考えると、楽しくなって眠れない〜お願いキラキラキラキラキラキラキラキラ





なんていって、ママを困らせるほど





明るく前向きに育ってくれたことに、







母は感謝しかありません。









まだあなたが小さい時、





自転車の前かごに乗ったあなたにねだられるまま、

 

 

 

「トントントントン、ひげ爺さん…」

 

 

 

と家に着くまで、何度も何度も、





手遊び歌を歌い続けたことを





あなたは、まだ覚えていますか?

 

 

 

 

一人では滑れないのに、

 

 

 

何度も階段に突進していくあなたを抱えて、

 

 

 

「キャーッ」と声をあげながら一緒に滑り台を滑ったことを、

 

 

 

あなたはもう





覚えていないでしょう?

 

 

 

寝たくないというあなたに付き合い、

 

 

 


毎晩何冊も本を読んでいるけれど、





あなたはもうすぐ忘れてしまうでしょう?

 

 




 

「あなたのために」と続けたことだけど、





「あなたのために、どれだけの時間を使っているのか⁉︎」と





ちょっと恨みがましく思ってしまうこともありました。





でも、今では全てが





「ママがあなたにしてあげたくて」、





「ママがあなたといっぱい一緒にいたくて」





やっていたことだったとわかります。





あなたはもうほとんど忘れてしまってるだろうけれど、





一緒に過ごしてきた時間が、





あなたの健やかさを育てる一助になっていたのなら、





母は幸せです。





もうすぐ





「ママより友達といる方がずっと楽しい!」





といって、私に見向きもしなくなるのでしょうが、





母は、まだまだこれからも、





「あなたが大好きよ」と





うざったがれながらも、言い続けたいです。





それが、





「世界は自分の味方なんだ」と何の根拠もない自信を持って、





外の世界へ力強く羽ばたいていくための、





力になると、私は思っているから。





母ちゃん、まだまだ、元気でいっぱい笑って過ごしますね。





長女さん、





これからもよろしくね。