こんにちは、サヨコですニコニコ

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前回、下駄箱の整理を始め、(→ )

 

 

下駄箱の中のモノを全て出して、4つの領域に分けることで

 

 

①家にあるモノ(掃除する場所にあるモノ)に対して、「要・不要」の判断をする

 

 

 

という、ステップ①を終了したわけなんですが、

 

 

 

ここから2つ目のステップの

②「要」と判断したものを「5つの鉄則」と「決められた整理収納ステップ」の通りに収納していく

 

 

です。

 

 

 

そもそも、「5つの鉄則」とは、

1、物の適正量を知る

2、動作・動線にかなった収納

3、使用頻度別収納

4、グルーピングの効果

5、定位置管理    

*「一番わかりやすい整理入門」澤一良 より引用

 

という内容です。

 

 

 

これを一つ一つ説明すると、長く一つの項目で1記事書けちゃうくらいの内容なのでアセアセアセアセ

 

 

 

 

割愛して、私なりに具体的な作業に落とし込むと、

 

 

 

 

まずは靴を戻す場所を決めましょニヒヒ(5、定位置管理)。

 

 

 

 

 場所を決める時に参考にするのが、

2、動作・動線にかなった収納

3、使用頻度別収納

です。

 

 

 

これは、大雑把にいうと、

 

 

 

一番頻繁に使うモノを、一番出し入れしやすい場所にしまう

 

 

 

(2番目に使用頻度が高いものは、2番目に出し入れしやすい場所にしまう、3番目…)

 

 

 

という収納の考え方。

 

 

 

ざっくりまとめてしまうと、当たり前のことじゃないかと思うんですが真顔

 

 

 

何故か自分でやろうとすると、どうやればいいかわからなくなるという…どこが一番出し入れしやすいの?とか…

 

 

 

 

順番に説明していきますが、

 

 

 

まず、出し入れしやすい収納場所とは、決まっていますキラキラつまり、どこだろうと考えなくても大丈夫ニヒヒ

 

 

 

人が一番出し入れしやすい場所とは、体の真ん中あたりの高さにあるところです。

 

 

 

お家を見渡してください。

 

 

 

机の上とか、サイドテーブルとか、キッチンのカウンターとか、

 

 

 

体のちょうど真ん中あたりにある場所って、

 

 

 

自然と汚れてないですか真顔

 

 

 

それは、ちょうどモノを置きやすい場所だから。

 

 

 

体を曲げるとか、背伸びするとかの身体的なストレスなく、

 

 

 

なんとなくモノを置いてしまったりするんですよねアセアセアセアセ

 

 

 

 

 逆に言うと、ここが一番モノの出し入れがしやすい場所となります。

 

 

 

次が体の真ん中より「下」、その次が真ん中より「上」。

 

 

 

「中・下・上」の順に出し入れがしやすい動線となっているそうです。

 

 

 

モノを出し入れしやすい場所ってどこだー笑い泣きと悩まれた際は、

 

 

 

 

この前「中・下・上」を思い出してもらうと、悩まず、機械的に収納していくことができますウインク

 

 

 

いちなみに、この「中・下・上」ですが、使用する人の体の大きさで違ってくるので

 

 

 

収納する人それぞれの体格にあった高さで収納を決めるのがポイント。

 

 

 

次に、使用頻度についてですが、これは下駄箱の中のモノを出す時にすでに決めてありますキラキラ

①週に1回以上使うもの(アクティブ領域)

②月に1回以上使うもの(スタンバイ領域)

③年に1回以上使うもの(プロパティ領域)

 

 

 

靴を取り出す時に、これ、履いてなかったけど、気に入ってたんだよなぁとか、

 

 

 

 

これ、履いてないけど、高かったんだなぁとか、色々考えると、そこから動けなくなってしまうので滝汗

 

 

 

できるなら、使用頻度ごとに、機械的に分けていくのがお勧めです。

 

 

 

これで、モノの使用頻度と出し入れしやすい収納場所がわかったので、

 

 

実際にしまう場所に当て込みます(使用頻度の高い①のエリアの靴は下駄箱の真ん中…等)

写真で説明すると次のようになります。

 

 

ここまでくると、だいぶ頭の中も整理されますねニヤリ

 

 

 

ここまでで、5つの鉄則のうちの2つ、

2、動作・動線にかなった収納

5、定位置管理  

 

 

 

 

が、クリアになったわけですが、

 

 

 

この作業をクリアすると自動的にわかってくる鉄則があります。それは、

 

 

 

1、物の適正量を知る

 

 

 

もともと、追加で収納を買う予定はなく、また取り出しやすいように、

 

 

 

モノは収納するスペースのる8割に減らすと決めていました。

 

 

 

なので、我が家の持てる靴の数はここに入るだけ真顔しかも満タンじゃなく、8割!

 

 

 

ということになります。

 

 

 

 

 以上を踏まえて

 

 

 

 

 ①②③の靴をすべて戻すとこんな感じ。

 

 

 

 

あれぇ?と思った方、素晴らしい真顔

 

 

 

出し入れしやすい動線で収納するため、

 

 

 

使用頻度別に、「中=①」「下=②」「上=③」で入れるはずが、

 

 

 

「中=①」「下=③」「上=②」になってるやん!ムキー

 

 

 

説明しておいてなんですが、妊婦の私にとって、取りやすい動線って、

 

 

 

中・上・下なんですよねアセアセしゃがむのが大変だから下にある物ってとるのが億劫で・・・

 

 

 

そして、②の領域で「下」にしまうはずの長靴を、

 

 

 

元々③の領域をしまう「上」の部分にしまっていたので、もう習慣的に上の方がいいということで変更しました。

 

 

 

 

これで作業完了ウインク

 

 

 

 

行った作業は

1、下駄箱の中のモノをぜんぶ出す!

2、使用頻度ごとに4つにグループ分けする

3、下駄箱を使用頻度別に収納場所を決める

4、使用頻度の高いモノから順に「中・下・上」にしまっていく

 

 

となります。

 

 

 

今回は、整理収納アドバイザーの本を片手に持ちながら、わからないと都度、本を開きながら作業して、とっても時間がかかったんですが、

 

 

 

次回以降は、こよ4つのステップだけ頭に入れてさくさくっと作業ができるかなと思います爆笑

 

 

 

さて、これでもう終わり〜〜笑い泣きと思いきや…

 

 

 

そうじゃない!

 

 

 

今日の作業のゴールは、

①片付きやすく、夫も娘も進んで家事をしてくれるように整理をする

 

 

 

でした。

 

 

 

なので、その視点で完了した作業をチェックする必要があるんですが…

 

 

 

 

長文になってしまっているので、この辺で終わろうと思います。

 

 

 

次回は

①ここまで終了した作業は、夫と娘が進んで家事を(靴の片付けを)してくれる収納になっているかのチェック

②娘が自ら靴を片付けるようになるキラキラサプライズな収納

 

 

について書きたいと思います。

 

 

 

 

それではまた!