子供の頃の記憶を遡ると、最古の記憶は幼稚園だ。しかし、幼稚園時代は何もハマることがなかったという。父親がウルトラマン好きなのもあり、ウルトラマンのイベントを見に行ったこともある。……が、筆者はそこまでハマった訳でもなく、ふーんという感じだった。仮面ライダーブラックRX、カーレンジャー、きかんしゃトーマスなどは見ていたし、アンパンマンも見ていた覚えがあるが、そこまでハマった記憶はない。

 

 

小学生になって「てれびくん」という雑誌を親が買ってくれて、そこで初めてマンガを読んだ記憶があります。雑誌「小学1年生」も買い続け、年度が上がると「小学二年生」を買うようになり、最終的に小学6年生まで読み続けた記憶がある。スーパーマリオ、ストリートファイターⅡ、ぷよぷよ、星のカービィなどのマンガを読むように。この当時はJリーグ黄金期なのもあり、サッカーの記事がとても多かったのを覚えています。思い出深いのは「おまじないネコ チャクラくん」「すてきにワンダーナイト」という素敵な作品に巡り合えたことです(すてきにワンダーナイトは国立国会図書館で存在は確認できるが、画像が無かったのが残念)

 

 

 

 

 

 

↑てれびくん

 

オーレンジャーとかあったなぁ。

筆者は戦隊モノはカーレンジャーで卒業してしまったが。

クレヨンしんちゃんも絵柄が初期の頃だな。

 

 

 

↑雑誌「小学三年生」

 

色々懐かし過ぎるんだが……真ん中の白い奴は「ゆめ色ふあんた」か? 

久しぶりに見たんだがwww 「とんでぶーりん」とかミニ四駆も懐かしい。

 

 

 

 

↑「おまじないネコ チャクラくん」

ギャグあり、占いあり、ハイテンションなマンガだった。

 

 

 

 

↑「ウラナにおまかせ」 

よく読んでた。これはチャクラくんより前だったかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな風にマンガを読み漁ってた頃、あるアニメにハマることになる。それがスレイヤーズである。これには大ハマりした!!! 子供故に内容は理解してなかったと思うが、それでも面白くて最終話まで見倒した。声優・林原めぐみを知ったのはこの作品。というか、好きになるアニメに大概、林原めぐみさんが出てたんだよね。一番多忙な時期だったのではないかと思う。マンガも読み倒した!(筆者は後に「林原めぐみのハートフルステーション」というラジオ番組に送ったハガキが採用され、ラジオリスナー会員となる)

 

 

 

筆者はスレイヤーズで「おお!」と心が躍ったのを今でも覚えています。そこで他のアニメ作品も気になり、普段は絶対読まないであろう新聞のテレビ欄からアニメ作品を探し、アニメと付く作品を片っ端からアニメを見漁りました。中学生になってからはビデオで録画するようにもなったほど。それらを一部紹介します。「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」「ドラゴンボール」は物心ついた時から見ているので割愛。クレしんとドラえもんは声優交代してからは全く見なくなってしまった。好きな人には申し訳ないが、声優さんが悪い訳でもない。ただ、どうしても子供の時から聞き慣れた声優さんである、矢島晶子、大山のぶ代の声が変わるのは個人的にどうしても無理だったのだ。

 

 

 

 

この頃よく見ていたアニメ↓↓

 

 

 

↑「ブルーシード」

後にマンガも購入することに。こちらも林原めぐみ出てましたね。

でも、話の内容は難解でよくわからなかった……。

 

 

 

↑「神秘の世界エルハザード」

 

関西弁の主人公が印象深くてずっと見ていた記憶がある。

この頃、恋愛モノにまるで興味がなかったが、これは普通に面白かった。

オリジナリティ溢れるファンタジーな世界観が大好きでしたね。

今時のなろう作品はどうもテンプレなファンタジー世界ですが、エルハザードは違った。

 

 

 

 

「幽遊白書」

↑当時も視聴していましたが、去年改めて全話見直し視聴しました。

殴り合うアニメって子供の時は苦手な部分もありましたが、大人になるとストレス解消になりますね(笑)

 

 

 

「忍空」

↑これも忘れられない名作。映画も見に行きましたね。

ギャグな部分もあったり、シュールなリアル顔が何気に好き。

 

 

 

「ジャングルの王者ターちゃん」

これはギャグが多くて面白かったなぁ。

 

 

 

「YAT安心!宇宙旅行」

 

NHKで視聴していました。当時はNHKは神アニメ多くて大好きでした。

桂さん(右の女の子)が可愛くて好きだったのを覚えています。

 

 

 

 

「GS美神」

 

これもよく見ていた作品の一つ。アクションもえっちな部分も面白かったなぁ。

後に同じ作者とは知らずに「絶対可憐チルドレン」も購入していた。

これは運命なのかもしれない。

 

 

 

 

「平成イヌ物語バウ」

 

未だにカラオケでもよく熱唱するほど好き。ギャグも個性あふれるキャラクターも大好きだった。ただ、アニメの最終話がどうにも物悲しかったのをよく覚えています。

 

 

 

 

「美少女戦士セーラームーン」

 

もはや説明不要の美少女戦士モノの元祖。プリキュアのご先祖様的存在だろうか。

大人になってから改めて全話+映画三作品見直したが、本当に面白かった。

特にRの映画は大人向けでグッとくるものがありましたね。

未視聴の方はぜひ。

 

 

 

「鬼神童子ZENKI」

 

グロ気持ち悪い妖怪をド派手に倒していくのが爽快なアニメでした。

影山ヒロノブさんの歌うOPがカッコよくて大好きです!(YouTubeで検索するとありますよ)

 

 

 

 

他にも数多くのアニメを見倒した記憶があります。アニメイトなどのショップに行き始めたのは中学生になってから。「最遊記」のグッズが欲しくて「アニメイトあべのベルタ」店に足を運んだのを覚えています。そう、あの頃はアニメイトがまだ「あべのベルタ」にあった時代です(現在はGビル阿倍野3Fに移転し、アニメイト天王寺店として営業中)

 

 

 

そんなアニメ話(幼稚園~小学校編)でした。