休み明け | まぁのArizona生活

まぁのArizona生活

忘れたくない思い出をここに

 

8日間のお休み後に仕事に行って

3日連続で働いた最終日。

受け持ちの患者さんの中の1人が私に言いました。

 

『You are the best nurse.』

 

8日前はあんなに落ち込んでた私でも

そう思ってくれる患者さんがいるのか〜

って思うと

なんだか不思議です。

 

看護師の仕事って側から見てると

体温や血圧測って

薬あげて

くらいなことしかしてないように見えますよね。

 

日本だと上記に加えて

夜勤後の散財やドクターとの不倫が入るくらい?

冗談です。

 

でもその影の見えないところで

例えば患者さんが便秘になったとして、

その背景に心臓手術後や

動脈瘤に穴が開いてしまってたりがある場合

腹圧をかけたら出血をしてしまうので

効果的な薬を考えたり

プルーンジュースにバターを溶かしてみたり

お腹温めたり

お腹温めると出血を助長してしまうからと

お腹を温めなかったり

お腹に優しいよってミントティーを作ってあげたり

セラピューティックタッチと言って

静かに手を当ててみたり

教科書にあることないこと全て含めて

ありったけの知識を引っ張り出して

何がベストなのかを考えてはいるんだけど

 

それでも

うまくいったりいかなかったりの繰り返し。

 

でも

私たちには大勢の患者さんの1人でも

患者さん一人一人の人生にしてみれば

たった一つの人生で

うまくいったりいかなかったりの

『いかなかった』

はあってはならないことでして。

 

それが仕事のお面白みでもあったりするんだけどね。

 

話が少しずれるけど

職場の同僚と話してて

彼女のお母さんが私の一つ下でしたびっくり

 

アメリカのナースって病院で少し経験を積んだら

その後はリーダーになったりNPになったり

教育者になったりと進んでいく人も多いのに

私はベットサイドナースが好きで

ずっとここにいましたけど

 

なんか私、

これでいいのか?

って思い始めてしまった。

 

 

 

 

 

だからと言って

どこに行く?

 

 

 

 

 

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