11月某日水曜日
数日前より、便秘。もとより便秘になりやすいので、5、6日出なくても全く気にしていませんでした。
便秘の為、腹部はかなり張っていました。そして…
会社で昼食後、急に胃のあたりがキリキリと痛み出す
痛みとしては、かなり激しいく、全く収まる気配はない
午後になっても痛みは続き、仕事どころではない。椅子に座って痛みに耐えるのがやっと
これは駄目だと思い、上司に「胃が痛い。病院に行くので早退させてください」と許可と取って帰社
会社から駅まで徒歩15分強。途中痛みの為、座り込む事こそ無かったが、何度も立ち止まる。
胃以外、腹部全体も痛んできた
タクシーを拾えば良かったと後悔しつつ、駅までたどり着く
一旦、帰宅してから病院へ行くことにする
3月に入院した総合病院に電話する
この時間通常の診察は終っているので救急で見てもらうことに
救急といっても、いきなり行っては診てくれない
担当科の医者が不在だったり、大忙しだとすると別の病院へと、言われます。これは救急車に対する対応と同じです
普段、この病院へは自転車で行くのですが、自転車をこぐ自信が無いでのタクシーを呼んで、一人で病院へ。
「胃が痛い」と伝えてあるので、消化器科の医者のいる診察室へ通される
若い先生…まだ20代だよね?あと、若い先生の先輩らしき坊主頭の先生も出てきた。これも若い!
胃のあたりと、腹部の方も痛む。「便通はありますか?」という質問
もう何日も便が出てないと答えると
「便秘でしょう」とのご診断…明日会社に行ってなんて言えば良いんだ、おいおい(汗)
便をやわらかくする薬を貰い、良くならなかったら、また明日来てくださいと言われ帰宅
外はすっかり暗くなっていた
食欲は無いが無理矢理食べて薬を飲む。が、薬ごともどしてしまった。
家族に頼んで、浣腸を買ってきてもらう。便を出して良くなるものなら、何としてでも出したい。それぐらい痛くて苦しい。
しかし、浣腸も全く効かない。何にも出ません!
部屋でただ唸っていた。着替えもブラを外して、スカートからジャージにしたくらい
今日おろしたばかりの白いブラウスも着たまま
唸りながら、化粧落とさないと、ちゃんと着替えないと…と思いつつ動けず
「もう一度病院に行ったら」と母の声に、時計を見ると既に23時
痛みは治まることはなく、便も出ない
この痛みのまま明日までとても絶えられないと思い、再度病院へ電話し、タクシーを呼び、今度は母と一緒に病院へ向かった。念のため、エチケット袋(ただの本屋のビニール袋ですが、タクシー内で戻しても悪いで)を持った。
続きます