カリブ海沿岸北部の
トルトゥゲーロ国立公園
（トルトゥゲーロ～未開の地 編3/30）
水路沿いのホテルの庭で
いつものことながらボケー
…と
目の端になにやら動くもの…
水路沿いの大木の幹をよーくよく見る
おお！
グリーンバシリスク！！
って我ながらイイ目
大木のそばまで行って望遠で撮った
英名：Plumed Basilisk (Green basilisk)
スペイン語名：Basilisco verde
中米ホンジュラスからパナマ西部に棲息
コスタリカでは
カリブ海側と太平洋側南部の
熱帯雨林低地に棲息
同じホテル敷地内で出会った
グリーンバシリスク
だいたいは
水上に張り出した木の上にいることが多い
全長６０ｃｍ前後だけど
尾っぽが２/３を占める
バシリスクと言えば
成体オスの頭頂部と背面に
リッパなクレスト（帆）と
後脚だけで走る水上走行で有名
今回出会ったのはメスだけ
なので
リッパなクレストとご対面できなかったし
もちろん
水上走行に出会うこともできなかった
「水の上を走る」
ということで
別名「キリストトカゲ」
とも言われているそう
この辺のとこは詳しくないので
なんとも言えませんが…