前回
オオハシの紹介をした
虹彩クチバシ 編4/22
オオハシ～番外ブラジル 編4/23
オオハシ～番外グアテマラ 編4/24
オオ（大）ハシがいるからに
一回り小さい
チュウ（中）ハシもいる
モンテベルデ
バホ・デル・ティグレの森で
よく見かけたのは
キバシミドリチュウハシ
漢字で書くなら黄嘴緑中嘴
英名：Emerald Toucanet
スペイン語名：Tucancillo verde
メキシコから
南米ベネズエラ北部～ペルー東部
標高1000m以上の高地に棲息
湿気のある森を好むそう
全長は３０ｃｍ前後
クチバシは黒色だけど
上クチバシの半分が黄色になっている
そして
クチバシ根元は
白色でふちどられている
ノドあたりが紺色っぽい
頭はちょっと褐色がかっている
他は全体的に緑色
（カレンダー９月写真掲載）
なぜだかときどき森が
鳥の鳴き声もなくて
やたらと静まりかえっていたりする
そんなとき
ふと木々を見上げると
すぐ近くの枝にとまって
じーっ
としている…
突然の存在に
ドキッ
とする
サンショクキムネオオハシよりは
かなり近くで見れる
鳴き声は
サンショクキムネオオハシ同様
カエルの鳴き声に近い
けど
ちょっとおとなしめの鳴き声
…って感じぃ？？
あまり鳴き声を
耳にするなんてなかった…
大人しいのかなぁ～？？