自分の命式を出すには

生年月日時の情報が必要です。

 

情報は干支(かんし)に置き換えられて表示されます。

表示された8文字のなかに、【自分の資質】を知るヒントがあります。

 

干支って何でしょう?

 

まず見た目が難しそうですよね。

めんどくさそうな予感しかしないですよね。

 

そんなことはありません。

 

命式はとてもシンプルな仕組みになっています。

 

干支を自然の要素に置き換えることがポイントなのです。

 

 

 

四柱推命の命式は陰陽五行思想からできています

 

 

陰陽五行思想とは?

 

自然現象の四季変化を観察し抽象化された

 

さまざまな分野の背景となる性質・周期・相互作用などを説明する5つの概念           ~Wikipediaより~

 

【陰陽】

すべての事象は単独で存在するのではなく、“陰”と“陽”という相反するかたちで存在する。

明暗・男女・天地・善悪・・・・

陰陽は固定的なものではなく、バランスは物事によって常に変化する

 

 

【五行】

それぞれの要素どうしがお互いに影響しあう関係。

相手の要素を補い強めたり、抑え弱めたりする。

 

 

木・・・・樹木や草花

火・・・・太陽や炎

土・・・・山や田畑

金・・・・鉄や石

水・・・・海や雨

 

 

干支(かんし)は陰陽五行に置き換える

 

 

命式のなかにある干支は、五行のどれかの属性に当てはまります。

 

 

 

人によっては、

木が多い人・火が少ない人・水ばかりの人・・・・さまざまです。

 

 

 

五行の“傾き”=命式の傾き

 

 

個人の個性となるのです。

 

 

ほとんどの人が、五行が多い部分と少ない部分を持っています。

バランスよく円になっている人はなかなかいないのではないでしょうか。

 

 

自分にはどんな五行が多くて、少ないのか。

 

 

何を補っていったらいいのか。

何を活かしたらもっと良くなっていくのか。

 

 

命式を理解するということは、自分を知っていくことに繋がります。

 

 

まずは干支を五行に変換してみましょう。