前回のブログで書いた、
夫から「俺に興味がない」って言われた
あの日のこと。
私は、ちゃんと見てたつもり。
夫は、何も言ってくれなかったと思ってた。
このズレ、
四柱推命的にも説明できるのかなぁと
命式を見たら、
見事にはっきり出ていました!
今回はその“命式に出ていたズレの正体”を
少し丁寧に掘り下げてみようと思います。
似ているようで、主力が違った
私も夫も、
「劫財」と「食神」は持っています。
どちらも、
人の顔色をうかがうより、
自分の感覚やペースを大事にしたいタイプ。
でも、
主力メンバーが違いました。
夫は「比肩」が2つ。
私は「食神」が2つ。
この違いが、
ふたりの伝え方に
しっかり表れているように感じます。
夫は「わかってるなら言ってよ」タイプ
比肩は、
「自分で確かめたい」という星。
人に振り回されず、
自分の頭で考えて、納得して動きたい。
だからこそ、
相手にもはっきり言ってほしい。
「ちゃんと言ってよ」
というスタンスになるのは、
比肩らしさかもしれません。
「相手がどう思ってるか、わかる」ことと、
「相手の口から聞く」ことは別。
それを分けて考えるのが、比肩の世界。
だからこそ夫は、
「わかってるなら、なおさら言ってよ」
と思うんですよね。
私は「わかってるから、あえて言わない」タイプ
一方の私は、食神が2つ。
この星は、
のんびり・平和主義・感覚派。
良い意味で“空気を読む”のが
うまい星でもあります。
「言わなくても伝わってるよね」
「それで十分、通じてるよね」
そんな感覚が、自分にはとても自然でした。
たとえば、
夫が髪を切ったのに気づいたとしても、
「言わないけど、ちゃんとわかってるよ」
と心の中で済ませてしまう。
でもそれって、
「ちゃんと伝えてほしい」人にとっては、
“気づいてない”と同じなんですよね。
星の主力メンバーが違えば、伝え方も違う
自分にとって自然な伝え方が、
相手にはそうじゃないこともある。
夫と私は、
お互いにマイペースで、
自分なりのこだわりもある。
でも「伝え方」は、
こんなにもズレるんだと実感しました。
このすれ違いは、
どちらかが悪いわけじゃなくて
星の“主力メンバー”の違い。
「言葉の必要量」や「伝えるタイミング」も
命式の個性に沿って
変わってくるのだと思います。
だから最近は、
「言わなくてもわかるよね」をやめて、
ちゃんと伝える練習をしています。
夫のためでもあるけれど、
自分の星にない力を育てる
チャレンジでもあるのかもしれません。
伝え方が違うって、ちょっと面倒。
でも、ちょっと面白い。
そんな実感をこめて。
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読んでいただき、ありがとうございました。