漢方薬局をしたいと思っていて
休みはいつに
営業時間は…
考えていたら~
母が
「これからは
お客様を第一に考えなあかんよ」
お客様第一に考えてたから
子供は二の次やったんや
私は二の次やったんや
母は美容師で
自宅とお店が一緒だった
どんな時間であっても
お客様の時間に合わせた
暮れからお正月は特に忙しく
元旦も着付けの予約が入ってたり
寝る時間もほとんどないくらい
すぐ起きて仕事出来るように
31日は、服を着たまま寝てよい日だった
パジャマに着替えなくても
子供も怒られない日だったので
正月の楽しみでもあった
幼稚園から帰ってきても
忙しいとお昼ごはん用意してなくて
お腹空いてるから
自分で卵焼いたり
チャーハン作って
一人で食べた
参観日も来てもらったことない
運動会も来てもらったことない
いつもお客様第一だったからか…
母に何か頼まれるとすごく腹が立つ
なんでだろう?
ずっと不思議だった
他の人に頼まれても
全然わかない感情
お母さん困らせたらダメ
お母さんに頼んだらダメ
そう小さいときに思ったから
私が我慢してるのに
頼んでくるなんて
小さい私は怒ってたんだ
ずっと拗ねてたんだ
寂しいなんてあんまり思うことないけど
いっぱい押し込めてるのかもしれない
↑
幼稚園から帰って来て
こんなお昼用意してくれてたら
私は幸せに思ってたのかな
母は
お店をやるって決めたとき
人の3倍は働くと決めたって
母親としてしか見てなかったけど
経営者として見ると
また違うんだろうなぁ~
心屋リセットカウセリングマスター
さよちゃんでした