鮫島純子さん、亡くなったんですね。
御年100歳!
渋沢栄一さんの孫として生まれ、20歳で結婚。
主婦として、慎ましく、知恵と工夫で、どんな状況でも心豊かに、幸せに生きられる考え方を身につけられていました。
明るさや幸福感というのは、その人の性格や境遇ではなく、日々の心のもち方が大きいのではと感じております。
そうおっしゃる鮫島さんの考え方を、ぜひ多くの方に知っていただきたく、
「あるがままに生きて」
という講演会を開催させていただいたのが8年前。92歳の歳でした。
「何があってもありがとう」
このフレーズが心に刻まれたのもこの時。
今の私の活動の根本にあるものです。
身体は無くなっても、想いは受け継がれていくんです。
私も、たくさん繋いでいきたいと思います。
ありがとうございました。