終わりました!提出しました!
令和5年(2023)確定申告
昨年までは、サラリーマンとして
年末に「年末調整」がありましたので
確定申告は比較的カンタン、楽々でした。
今回は、
わたし史上初の個人事業主としての申告。
しっかり準備していたので
想像以上にすんなり提出できました。
フリーランスの確定申告準備は開業届から
準備はフリーランスになると決まり、開業届を出すところから始まります。
確定申告を見越して
開業届と同時に青色申告承認申請書を提出。
書類に手書きする方法もありますが
わたしが選んだのは
スマホひとつで書類提出できるfreee開業。
お家にいながらにして開業届の提出が完了。
とても簡単でした。
お仕事用クレカ&銀行口座とクラウド会計
続いて事業専用のクレジットカードを用意。
開業届を出してからでないと、
事業用のクレジットカードは作れないのかと思っていたのですが
届け出より前でも作れるカードがありました。
わたしは年会費無料の 三井住友カード ビジネスオーナーズを選択。
同一ブランド 三井住友銀行の口座を持っていたことが決め手でした。
クレジットカードの支払い(引き落とし)登録口座に登録すると同時に、
この銀行口座をフリーランス仕事の入金専用口座にすることに決めました。
クレジットカードの番号が決まったら、
キャンペーン価格でお得にfreee会計を年間契約。
事業用クレジットカードと、銀行口座を連携すれば
入出金を自動で記録することができるので、
青色申告に必要な帳簿付の基本が出来上がります。
クレジットカードで決済しない細かい経費は
現金取引として登録するとか、事業主借で登録。
わたしの場合は基本的に在宅ワークなので
交通系ICカード(と、そのチャージ用クレカ)はfreeeに繋がっていないままにしてあります。
仕事関連で支払った電車やバスの運賃だけを
freeeに登録。
基本的にはスマホアプリだけで完結です。
アプリからレシートを撮影してアップすれば
そのまま登録できるのも便利。
もちろんデジタルデータ(PDF)の請求書、領収書もアップ可能。
繰り返しになりますが
スマホアプリだけで作業できるので
出張先でもスキマ時間にちょいちょいと記録できるのは便利でした。
確定申告書 作成の所要時間は1時間もかからない
確定申告書の作成にあたっては
パソコンを起動。
単に画面がスマホより広くて見やすいからです(老眼)
12月分までの記帳・仕分けを確認したら
そのままfreee会計の画面に表示された
確定申告書作成のボタンをポチっと
言われるがまま、表示にしたがうかたちで
入力するしないを○×で回答
これまでは年末調整で提出した保険・共済の
支払いなどなどなどは
○を選んで、手元の資料から転記。
手元に集めておくべき資料は…
サラリーマン時代に
・年末調整で提出したもの
例、保険や共済などなど
・還付申告で必要としたもの
例、ふるさと納税などなど
さらに
フリーランスになったがゆえに必要になる
・国民年金
・健康保険 などの支払い資料
こんな所でしょうか。
まとめると、
フリーランスの確定申告の書類作成自体は
サラリーマンの時にしていた
年末調整と還付申告を足してさらにおまけをつける感じで
指示通りに入力する作業。
小一時間もあれば完了する作業量でした。
freeeのおかげで、そこまで厄介では無いと言うのが、
フリーランス初年度の確定申告を終えた感想です。
ポイントは
・必要な資料をきっちり保管しておくこと
・日々の帳簿付=freee会計の仕分けをしておくこと
ですね…
それが難しいんだよ!
レシートや領収書が溜まるんだよ!
という場合は…
得意な人にお願いするなり
税理士さんに外注をした方がいいのかもしれません。
確定申告 お家にいながらにして、提出完了
さて、出来上がった確定申告書の提出。
わたしはマイナンバーカード×スマホの電子申告で
早朝、お家にいながらにして提出しました。
提出に関しても、freeeの画面で完全ナビゲートしてもらえます。
日も登らないうちに
サクッと提出完了できるなんて、デジタル社会に感謝です。
わざわざ税務署に出向くために、
会社を休んでいたあの頃が懐かしい…
申告期限が近づくと、とんでもない長い行列に並ばないといけなかったんだよ…(遠い目
あなたは、確定申告が必要ですか?
もう提出は終わりましたか?
これからだ、という方
陰ながら応援しております
ここまで読んでくださったあなたが