シュレーゲルアオガエルのおすすめポイント
初めてカエルを飼育するなら…
シュレーゲルアオガエルをお勧めしますw
もちろん、個人の感想です。
可愛い捕食シーンの動画です(人工飼料)
カジカガエルも映っちゃっていますがそこはご愛嬌です。
①人工飼料に餌付きやすい
今回は練り餌ですが、それ以外でもいろいろ食べます。
この動画ではカジカガエルも食べていますが…
彼は気分屋、餌付かないこともあるし…
餌付いていても急に人工飼料は食べなくなったりします。
アマガエルも餌付きやすいですが…後述の理由で次点です。
②動きがスローモー
彼らの多くはスローモーです。
たとえ逃げ出したとしても…
カジカガエルやアマガエルの様にスピーディーではありません。
特にアマガエルは蓋を開けると全員が逃げ出そうとします。
エサ喰いも我先に食いついてきてやや厄介。
そこへ行くとシュレーゲル達は蓋が開いても我関せず…
餌が来るまでじっとしています。
エサも自分の順番が来るまで待てるいい奴らです。
③サイズがジャスト
飼育スペースを選ばないところもグッド。
最大でも5cmほどなので容器の自由度も高いです。
基本大人しくしているので小さな容器でも飼育できます。
まあ、彼らのことを考えればあまり小さな容器は可哀想ですが…
ヌマガエルの様に跳躍力が大きいカエルや…
トノサマガエルの様に大きくなる種類ではないので…
最近流行り?のイエアメガエルの様に巨大化もしません。
④汚さない?
彼らは容器内の汚染度が小さい…様な気がします。
同じサイズ感、ちょっと小さめのアマガエルより…
たぶん、汚しません。
飼育容器の清掃回数も減らすことができます。
カエル飼育しているとアンモニア臭がしてくるのですが…
彼らはその頻度が少ない気がします。
…まあ、それにかまけて清掃をおざなりにするのは良くありませんよ。
⑤日本産のカエル
彼らは外国人が名付けたので外国風ですが…w
れっきとした日本産のカエルです。
なので無加温で飼育が可能…
つまり、設備投資が安くて済みます。
冬眠させることも可能なので…
その期間中はエサ代も無料。
冬眠中は、観察することができませんが…
また、日本の全国に分布しますので自分で捕まえることも可能です。
私のところは全部自家採取です。
買うにしても外国産と比較するとお手頃だと思います。
⑥カワイイw(個人の感想です)
色がいわゆるカエルグリーン。
アマガエルのように気分や周囲の環境で色変わりしません。
ずっと、カエルグリーン。
大人しいし人慣れもしやすいです…と人間が思ってるだけ…w
なので、指先にくっつけた餌も食べてくれます。
と…まだ書き足りないぐらい魅力がありますが…
もちろん、欠点もありますw
それはまた次回に…