16回目 試験勉強で磨かれる能力 その8 面接試験編 | 日経新聞「春秋」から学ぶ、MOSO はっくしょん!

16回目 試験勉強で磨かれる能力 その8 面接試験編

昨日は、国立大学法人の試験。
試験問題自体は、そんなに難しいってほどじゃないみたいだけど
時間が足りないっていう話を聞いた。

一次試験では、時間との勝負。
一問を早く解くようにする。

その為の訓練方法は、
(1)キッチンタイマーで一問ずつ計って解く。
(2)キッチンタイマーで15分間でなるべく多くの問題を解く。
(3)知識の問題は、なるべく見たらすぐ答が出せるように、似た問題を繰り返す。
こんな感じ。

特に、キッチンタイマーを使う方法は、集中力アップするよ。
んで、日々短い時間で正解出せるように訓練すればOK。
頭の回転も速くなるはず!!!

あっ、これも試験勉強で磨かれる能力になるね。

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さて、ここからが、今回の本題。
【面接試験で磨かれる能力】
(1)他人に熱意を伝える能力
面接試験をする理由って何だと思う?

その人が職場に入ったときに、
○周りとうまくやっていけるか?
○仕事をちゃんとやっていけるか?
と言うことを把握したいから。

どんなに滑らかに話し出来ても合格するかは分からない。

『熱意を伝えること。』

そのために、やるべきこと。
それは、
『覚えて忘れる!!』
これに尽きる。

その理由は、本来の自分が出せるようになりやすいから。
覚えたことは、本当の言葉じゃない。
忘れた後に、残った言葉が本当の言葉。
その言葉があれば、熱意は伝わるようになる。
だから、覚えて忘れることは大切なんだ。

(2)他人を観察する能力
面接では、立ち居振る舞いも見られる。
普段の自分が、どんな風に行動しているのか?
それは中々、気づくものではない。

それを意識して行うために、
他人をよく観察するとよい。

そのために、やるべきこと。
それは、
『色んな物事を意識してみる!!』
これに尽きる。

その理由は、見本を沢山持つため。
沢山の見本があれば、
自分の立ち居振る舞いも変わってくる。
だから、物事を意識してみるのは、必要なんだ。

では、次から具体的に見ていくよ。