今、このブログを書いている時間。

2年前の今、長女は1人でお空に旅立ちました。


はっきりした時間はわかりません。死亡推定時刻なので。私がもう少し早く帰宅できていれば。帰宅して娘の部屋を覗いていれば、助けられたかもしれません。


今日は仕事を2時間早くあがらせてもらいました。

そのまま、お花とお菓子などのお供えを買いに行きました。






可愛いクリスマス柄の缶。中にはチョコが入っていて、本みたいな感じ。



お供えのケーキを買って、子供たちにもチョコケーキを買いました。そのまま子供達をお迎えに行き、今日のおやつはケーキだよ!と伝えると、三女が「誰の誕生日?」と泣くうさぎ

子供達2人とも、大好きなチョコケーキをもぐもぐ食べてた。

「今日は実はね、ねーねが亡くなった日なんだよ。だからお供えにケーキとお花と買ってきたんだ。」と話すと、私の心配もよそに、小学3年生の次女は

「そうだったんだー。このチョコケーキ美味しいね!それでね、‥」と、いつものように学校の話をべらべらと話し出しました爆笑

三女も「美味しいねーラブ」って言いながらただ食べてるニコニコ


私は本当に、この子達に救われている。

2年前の今、まさに長女は自分で旅立った。そこに引き戻される、どうしても。でも、目の前にこの子達がいて、この子達は、自分達の今を、今この時を生きているのです。すごく逞しいなって感じました。


あれから2年。よく頑張ってるなって自分を褒めなきゃいけない。そして、今のままでいいんだって認めてあげて、また1日ずつ、日々を過ごしていく。それだけです。


2年前の今日から数日、葬儀が終わり、火葬が終わり、こんなことがあったと思い出すのではなくて。そんな苦しい時間を思い出すのではなくて。


「2年前の今」じゃなくて、
「今」を過ごすこと。そのことを大切にしたいと心から思います。