今日は次女のカウンセリングと、
私が2週間前くらいから歯が痛くて、というか知覚過敏のような症状が続いていて、仕事は一日お休みいただきました。
カウンセリングがお昼からなので、その前に、家から少し離れた道の駅で買い物しました。
なかなかない1人の時間。
道の駅の駐車場、車内でゆっくりコーヒー飲みながらなんとなくスマホで検索。
先ほど道中、この地域出身の中学生がバレーボール県代表に選ばれて全国大会へ出場したという看板を目にしました。
亡き長女と同級生。
一度は夢見た県選抜。チャレンジもさせてあげられなかった。
長女と私を結ぶバレー。
生前はバレーばかりだった。
検索するのを控えてたけど、検索してみた。
小学生の時、同じジュニアで頑張った男の子。
娘がキャプテンで、その子はものすごい身体能力を持ったスパイカーで。背は160cm少し超えるくらいの小さなスパイカー。ハイキューの日向みたいな。男女混合で一緒に1年間頑張ってきた。
娘が亡くなった時、唯一、仏前に手を合わせにきてくれて、泣いていた。
その子が、ものすごく身長が伸び、
検索したら県選抜に選ばれていた。
手を合わせにきてくれた時、持ってきてくれたお花と、添えられたメッセージカード
「○○(娘の名前)へ。今までありがとう。部活頑張るね!」
そのとおり、頑張り続けていることを知って、
まずは嬉しかった。胸がギューっとなって。
あぁ、娘に何も挑戦すらさせてあげられなかったあの頃を後悔。
あの時もし、バレーのために中学を選んでおけば。大好きなバレーをいっぱいできる環境にいさせてあげられたら。
悲しいです。悔しいです。
親のエゴ、私のエゴかもしれない。
長女はそんなこと、望んでいなかったかもしれない。
でも。
華やかに活躍するかつてのチームメイトに、
心は乱されました。嬉しい、悔しい。
こんな気持ちって、どうしたら落ち着くのかな。
コーヒーを飲んで、家に帰ろう。
長女の遺影に報告しよう。