小学生でもわかる、円安・円高の原因
さてさて、第3回です。
その前に。。。
ここまで、ついて来れていますか?
わからないことがあれば、その場で質問ですよ?
このコメント欄に記載していただければ、回答しますから。
今日の目標は「円高・円安の原因を知る」ことでしたね。
では、始めましょう。
先週のニュースで「日銀が政策金利を値上げ」と言っているのを聞きませんでしたか?
(アニメしか見ない、ニュースなんて見ない人は聞いてないかな?)
政策金利とはなんぞや?という話をすると長くなるので、またの機会にします。
ただ、グッドタイミングで、こいつが円相場に影響を与える1人なのです。
金利とは、そのお金に付くおまけです。
皆さんのお小遣いやお年玉を銀行に預けると、1年毎にちょびっとおまけをつけてくれます。
逆に銀行からお金を借りると、おまけを付けて返す必要があります。
これが金利です。
おっと、日銀って何だ?という点も説明しておきましょう。
日銀とは「日本銀行」の略です。
(へぇ~)
日本銀行は、日本にある銀行の取りまとめ役で、学校でいう校長先生、国でいう総理大臣の役目を果たします。
(へぇぇ~)
もうひとつ、日本銀行は「円」を発行しています。
お金を見ると「NipponGinko」て書いてあります。
(へぇぇぇぇ~)
日銀は「政策金利」というものを決めます。
詳しくは説明しませんが、現在日本では「無担保コールレート翌日物」というものに付く金利と一致します。
難しい話になるので、詳しくは説明しません。
そういうものがあるんだ、ふ~んというレベルで良いです。
で、円を持つと、この金利がもらえます。
えっ?私達が持ってる円に金利が付いてくるの?
はい、付いてくるんです。
難しいことはやはり説明しません。
ただ、為替取引をする場合、金利がもらえると思っておいてください。
ここは重要です。
テストに出ます!(笑)
さて、もちろん日本以外にも「日銀」に相当する中央銀行があります。
そして日銀と同じようなことをしています。
ということは、ドルにもユーロにも、金利が付きます。
通貨に金利が付くと思っていれば、そんなに難しい話ではないですね。
では、本題です。
日銀が金利を上げると、持っていれば儲かりますね?
例えば昨日、0.25%→0.5%の金利引き上げがありました。
100万円持っていたとすると、2500円もらえてたものが、5000円もらえるようになるのです。
お得でしょ?
なので、金利が上がると皆が円を欲しがります。
価値が上がるのです。
価値が上がると、どうなるんでしたっけ?
そう、円高になります。
こうして価格が動きます。
もちろん、逆もありえますね。
アメリカの中央銀行が金利を上げると発表しました。
すると、ドルの価値が上がります。
ドルの価値が上がると「円安ドル高」になるんでしたね。
ところが、早々金利を変えるわけではありません。
なのに、為替は1秒単位で動いています。
それはなぜでしょう?
今回は少し長くなりますが、頑張ってください。
為替相場が動く原因として、「指標」というものがあります。
国は、毎日のように「指標」を発表しています。
色々な数字です。
例えば、失業率とか、新規住宅売上高とか、GDP(国民総生産)とかです。
これらが良い方向に向いていると、それだけ経済が強くなっていることになります。
例えば失業率。
下がれば下がるほど、失業している人が少ない=皆ちゃんと仕事にありついて給料をもらっているということになります。
ということは、皆お金を稼いでいる。
これは巡り巡って「消費」につながります。
お金があるから、新しいパソコン買おうかな?となるわけです。
そうすると、経済はどんどん豊かになる。
豊かになると、日銀は「インフレ」という敵が起きないように、金利を上げバランスを取る。
ん?金利が上がる!?
そう、円高になりますね。
そんな期待感から、失業率が良いと円高に向かいます。
例えば、新規住宅売上高が先月から下がりました。
家を買うって、すごくたくさんのお金が要ります。
それが減ってきたということは、みんなの貯金が少なくて買える人が減ってきたとみなします。
家が売れないと、大工さん達の仕事が減ってしまいますね。
つまり、経済的には悪い方向に進んでいくのです。
経済が冷え切らないように、日銀は金利を下げます。
そう予想すると、円の価値は下がりますね。
こんな感じで、各国の様々な指標が為替相場に影響を与えます。
あと大きいのは「貿易」ですかね?
日本で作った「TOY○TA」製の車を、アメリカに持っていって売ります。
もちろん、買うアメリカ人はドルで支払います。
そのドルが、その時いくらの価値があるかによって、TOY○TAの利益が変わりますね。
さて、これらの理由で相場が動くのですが、これ以外にも色々理由はあります。
全ては説明し尽くせません。
できたら、私は為替の神様になれます(笑)
さてさて、次回からは徐々に「為替取引」について話し始めましょう。
これまた奥が深いです。
そして、専門用語がたくさん出てきます。
もちろん、君たち小学生でもわかるように説明しますのでご安心を。
但し、ここまでのお話はしっかり復習して身につけておいてください。
【復習テスト】
1.為替取引ってなぁに?
2.ユーロ相場が152円から153円になりました。これって円高or円安?
3.為替相場が動く理由をいくつかあげてみて!
小学生でもわかる、「円高」と「円安」
さてさて、第2回は「円高」と「円安」です。
前回の内容で「120円が130円になると円安です」とありましたね。
ではなぜ、数字が大きくなっているのに「安」となってしまうのでしょう?
これを勉強するため、もう少し言葉をくっつけた「円安ドル高」という言葉をお勉強しましょう。
前回の内容で、通貨を売ったり買ったりする場所で値段が決まるとありました。
取引は、ここで「ドルを買いたい!」とか「円を買いたい!」というところから始まります。
例えばあなたが、12000円を持っていてドルを買いたいとしましょう。
そして私が、ドルを持っていて円が欲しい人になります。
あなたと私が交換すれば、二人の希望は叶いますね。
なので、交換しようということになるのですが、ここで1点、レートの問題が出てきます。
つまり、1ドルを何円と交換するかということです。
私は、1ドルと130円を交換して欲しいと言います。
「ここに100ドルあるから、13000円ちょうだい」と。
ところが、あなたは12000円しか持っていません。
でも、100ドル必要なので「1ドル120円じゃないと交換できない」といいます。
仕方がないので、今回は私が折れましょう(笑)
これで売買契約成立となり、12000円と100ドルが交換されるわけです。
さて、ここで考えてみてください。
あなたは100ドル手に入れるのに、12000円を使いました。
でも、私の言い分だと、13000円払わなくてはいけませんでした。
1000円得した気分ですね。
見方を変えると、私は100ドルで13000円もらうつもりでした。
でも結局、同じ100ドルで12000円しかもらえませんでした。
つまり、円の価値が上がったので、同じ100ドルで交換できる額が減ったわけです。
この、円の価値が上がることを「円高」といいます。
今回はドルと円の間で円の価値が上がったので、「円高ドル安」と言うわけです。
次に、あなたが12000円と替えた100ドルを、やっぱり円にしようと思いました。
12000円返して!と言ったのですが、「いやいや、13000円あげるよ」と言われました。
やった、1000円得しましたね♪
これは、円の価値が下がったため、同じ100ドルでもたくさんの円がもらえたということです。
もしくは、ドルの価値が上がったんですね。
これを「円安ドル高」といいます。
わかりましたか??
ちなみに、今回の取引の結果、あなたの手元に13000円残っていますね。
元々持っていた金額は12000円でした。
つまり、ドルを売買したことにより、1000円儲かったわけです。
(最初の1000円は、実際に増えたわけではないので利益になりません。気分的に儲かっただけです。)
この利益を積み重ねていくことが、資産運用としての「為替トレード」となります。
「トレード」とは「交換」という意味です。
つまり、簡単なところ、ドルを『安く買って高く売れ』ばいいんです。
別にドルにこだわる必要はありません。
ユーロでもいいですし、もちろん円でもいいです。
要は安く買って高く売れば、何でもいいんですから。。。
この原理は、何も為替に限った話ではありません。
全ての商売は、これが原則となっています。
ただ為替の場合、「数字が減ると価値が上がっている」という点が、いつもの感覚ではわかりにくいんですね。
なのでとっつきにくい。。。
それに、ドルなんて、旅行に行く以外にあまり必要とならないから、売買する感覚があまりないんですね。
さて、では実際、何が「円の価値」を決めているのでしょう?
これもまた、難しい問題ですね。
何があると円高になるのか、何がどうなると円安になるのか。
これがわかれば、皆さんはいつでも儲けることができます。
だって、どうすれば利益が出るかは、今日学んだのですから。。。
さて、円安・円高の理由については、次回に持ち越しましょう。
小学生でもわかる、為替入門
初めまして♪
ブログって、苦手なんですよね(笑)
まぁぼちぼちと更新していくので、気長に見てください。。。
さて、初回はこのブログの紹介です。
まず「為替」ってなんぞや?というところから始めますか。
【為替】
「カワセ」と読みます。「タメカエ」ではありません(笑)
一言で言うと「外貨トレード」のことです。
もっと砕いて言うと、「外国のお金を買ったり売ったりする」ことです。
それが資産運用になるなんて、不思議ですね。
例を挙げて見てみましょう。
「お金」と言うものには、価値があります。
例えば、1個120円のガムを買います。
そうすると、レジで100円玉と10円玉2個を渡して、代わりにガムをもらうことになります。
つまり、100円玉1個と10円玉2個は、ガム1個と同じ価値ということになります。
ここまではいいですね?
日本では「円」という単位ですが、アメリカだと「ドル」という単位のお金が使われています。
アメリカでガムを買おうとすると、1ドル札を1枚とガムとを取り替えることになります。
そうすると、気づくことがありますね。
120円と1ドルって、どちらもガムと同じ価値なんです。
ということは、120円と1ドルを交換してもいいかな~って思いますよね。
使える場所が違うだけで、同じガムと交換できるんですから。。。
これが「お金の価値」です。
でも、実際にはガムを基準に決まっているわけではありません。
お互いのお金そのものを交換している場所があって、そこで売る人と買う人がお互いに納得する数字に決められています。
もちろん、そこにはガムのような「モノの価値」(物価と呼ばれています)も大きく影響はしますけどね。
皆さんが海外に旅行にいくとしたら、その国のお金を持っていないと買い物ができません。
そこで「両替」ということをします。
円とその国の通貨(アメリカだったらドル)を交換してもらうのです。
その時のレート(1万円を何ドルに替えてくれるか)も、世間での数字が基になっています。
さて、お金の価値と、その価値の決まり方がわかりました。
次に、賢い人がこれを商売にしようと考えたわけです。
つまり、安くドルを買って、高く売れば儲かる。そう考えたんですね。
これも具体例でみてみましょう。
例えば、120円と1ドルが同じ価値だったとします。
これを業界用語でいうと、「ドル円のレートは120円」と言います。
1ドル手に入れるのに、120円かかるよ。という意味です。
さて、ここであなたが12,000円持っていたとしましょう。
全部ドルに替えてみます。
そうすると、100ドルもらえるはずですね。
この100ドルをずっと持っていると、ドル円のレートが130円になったとします。
さて、ドルから円に替えてみると・・・
13000円になりましたね!
元々12000円だったのが、1000円増えました。
これが為替の取引です。
これを繰り返せば、ずいぶんと儲かりそうですね♪
でも、もちろん逆に損することもあります。
逆にして考えてみてください。
130円の時にドルに交換して、120円のときに円に戻す場合です。
減っちゃいますね。。。
ドル円のレートが「120円→130円」となることを、「円安」と呼びます。
数字が増えたのに、なぜ「安」なのでしょうか?
これは次回に勉強しましょう。
おっと、このブログの紹介でしたね(笑)
私は、こんな取引を続けてお金を増やしています。
「株とか為替とか、難しくてよくわからん!」って言う人、よくいますよね。
私も初めはそうでした。
でも、やってみるとなんてことはない。
120円でドルに買えて、130円で円に戻すだけで儲かるんですから。
120と130の違いがわかれば、誰でも儲かるんです。
そんな難しい(と思われている)為替を、もっと皆さんに紹介したい!
そんな気持ちでブログを始めました。
ちなみに私は、去年の3月に手を出しました。
軍資金は50万。
もっと少なくて始められますが、どうやら意気込んでいたみたいです(笑)
初めは何がなんだかわからず、NZD(ニュージーランド・ドル)を買ってみました。
結果は惨敗。。。
15万の赤字を計上しました。
それから、既に為替をやっている人に色々聞きながら、ようやく仕組みを理解し、今に至ります。
去年が終わった時、初めに出したNZDの赤字は消え、80万の黒字が残りました。
おかげで、これから初めての「確定申告」をします(笑)
今年も既に同額の黒字が出ています。
このペースでいくと、新人サラリーマンの年収くらい稼げてしまう計算になりますね♪
まぁ実際そんなうまくはいかないですが、せめて半分は目指したいところです。
とはいえ、目標は大きく!
ということで、今年は以下の目標を掲げています。
【2007年目標】
①1日2万円
②月40万円
③上記プラス、趣味のダイビング費用捻出
まぁ全ては厳しいかも知れませんが、応援してください♪
P.S.
これを見て「始めてみようかな?」と思った人、いつでも相談にのります!
でも、本気で負けたくないならどこかのプロをつかまえてください(笑)
こんなペーペーの言いなりじゃ、どうなっても知りませんよ。。。(爆)
それと、内容についてわからない場合は、その場で質問すること!
「あとで調べよう」では身につきませんよ?
