もう何年たつのだろう

あなただけを見ていたあの日から

ずっと消せずにいる
携帯の中のあなたの私を呼ぶ声

留守電なのに
何でもない留守電なのに

消したらもう永遠に聞けないあなたの声を
私はいつ…

あの頃よりも幸せになるから
でも悔しいから幸せになってねとは言わない

ただ元気で笑っていて欲しいと願う