友人と電話してる時に、
友人が面白い動画を観たと、話してくれました。
14歳でオリンピックで、
金メダルを取った、岩崎恭子さんが、
金メダルを取った時に、
生きてきた中で一番幸せです、
と、言ったそうで、
後にその言葉が、岩崎さんご自身を苦しめたそうです。
金メダルを取った後に、
全国に顔も知られ、記録が伸び悩んだりして、
その時に「幸せってなんだろう」と思い悩まれたとか。
苦しい時期に、とある本を読み、
幸せとは、幸せと思えば幸せなんだ、
と、思われたそうです。
ちなみに岩崎さんは、その動画で、
オリンピックで金メダルを取ったら、
その後の人生、食いっぱぐれないと、
思われがちですが、
金メダルを取った時に数百万頂いただけで、
特にお金にはなりません、
と、語られたそうで、
友人が「そんなお金にならないのに、よくモチベーションが続いたよね」と興奮気味に語るので、
私「そりゃ好きだったんだろう」と、言うと、
友人「うん、岩崎さんも言ってた。
記録が伸びたり、人に競争で勝つ事が楽しかったって」と。
そりゃ当たり前だと思いました。
スキューバダイビングでも、
バンジージャンプでも、
側から見ると、苦労であるが、
本人は楽しいから、
お金を払ってまでする。
友人が何故そんな当たり前の事を、
興奮気味に語るのか、分からないまま、
ただ、友人が語ってくれた、
岩崎恭子さんの「幸せと思えば幸せ」は、
確かにそうだと思いました。
幸せとは、気付くもの、
私の持論です。