こんばんは爆笑

東京小平市のリボン&ハンドメイドアクセサリー教室 M'sbranch主宰のsayaです。
 
先日、とあるミシン教室へ行ってきました。
 
 
来月から入園&入学を控えている娘たちの
レッスンバッグや上履き入れなどを作るためですニコニコ
 
自宅でミシンを使うようになったのは
3年ほど前。
 
長女の入園グッズを用意しなきゃ!と、
必要にせまられて使い始めたのがきっかけ。
 
ミシンって機械だからよく分からないし(私、かなりの機械オンチですガーン)、
下糸の掛け方もちょっと自信ないし、
布って四角に縫ってるつもりでも何故だかずれていくし。。。
 
ニガテな要素が多くて、
ミシンって何となくめんどくさいなぁと思っていました。
 
 
 
だけど、苦労しながら作った入園バッグを見て
娘が跳びはねて喜んでくれてピンクハート
 
世界にひとつしかないものを
手間暇かけて作る楽しさを知りました。
 
そのときに作った初代レッスンバッグがこちら!
 
毎週お洗濯して、かなり縮んでいます笑い泣き
上のほうなんて、かなりほつれ気味!
 
でも、娘が入園から卒園まで飽きずにずっと使ってくれた大事なバッグですキラキラ
 
 
そしてふと、
 
私の祖母が亡くなる前、
着物を仕立てる仕事をしていたこと、
 
私の母も若い頃にはミシンを使って
洋服のほとんどを手作りしていたことを
思い出したのです。
 
もしかしたら、
遺伝子レベルでハンドメイド好きの血が
流れているのかも?
なんて感じましたニヤリ
 
そして娘は最近、毛糸のポンポンでぬいぐるみなどを作るのにハマっていますルンルン
今から将来が楽しみです笑
 
 
 
さて、今回出来上がったバッグがこちら!
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ミシン教室で
たっっくさんのコツを教えていただいたので、
自分史上最高の出来となりました星
裏側もこんなにきれいにハート自画自賛です 笑
 
 
教わる前と後で何が違うのかというと、
 
ぱっと見の仕上がりのきれいさ
 
布がずれていない
 
ミシンをかける時間の速さ
 
この3点が全然違います!
 
以前はなんとなく野暮ったくて
手作り感が強い仕上がりでしたタラー
 
たぶんその理由は、
 
縫い代の太さが一定でない、
縫っているあいだに布がずれて四角がゆがんでいる、
布自体が折りシワなどで整っていない、
等だと思います。
 
最初は本を見ながら作っていたのですが、
載っているのはスタンダードな作り方のみ。
 
「布をサイズに合わせて切ります」
「縫い代にあわせて縫います」
 
みたいな感じで。
 
どうしたらまっすぐ切れるの?
縫い代からずれない縫い方ってないの?
と、初心者の私は思うのですアセアセ
 
だって、布ってまっすぐに切るだけでも一苦労ですよねアセアセ
 
本当にまっすぐなのかどうかも確実ではないですし。
 
縫うときだって、
ミシンをかけながら布にシワが寄ってきたり、
二枚の布を同時に縫うとき(バッグなんかは大抵そうですよね)は、表と裏の布の縫い終わりが何故かずれちゃったり。
 
作りながら問題が多発するのに、
 
なぜその問題が起こるのか分からず、
モヤモヤしながら作っていました。
 
そして今回、
ミシン教室で教えていただいたのが、
 
ミシンで縫い始める前の作業がすごく大事!
 
ということキラキラ
 
それは布をきちんと整えたり、
必要なら水通ししたり、
アイロンを使ってミシンをかけやすくしたり。
 
本には絶対に載っていないであろう
コツやノウハウがたくさんあって、
 
それを惜しみなく教えていただけて、
 
私にとってはすべてが目から鱗でしたキラキラ!!
 
バッグの角など、
生地が厚くなるところをまっすぐきれいに縫うには
○○○を使うといいですよ~  
と教えていただき、以来縫い目がガタガタになることは
グッと減りました爆  笑
 
家庭用ミシンの機能すら使いこなせていない私ですので、
レッスンに申し込んで教室に行くまでは
かなり緊張していました滝汗
 
下手すぎて、知らなさ過ぎてご迷惑かけたらどうしよう、と。。。
 
ですが、とても優しい先生で、
習う人の習熟度に合わせて寄り添うように教えてくださり、
 
時間がオーバーしてしまうほど夢中になって作っていましたアセアセ
(先生、すみませんでしたショック
 
やっぱりミシン・洋裁について技術と知識がある方に習うと
 
本を見ながら作るのとは全然違います。
 
洋裁って私が思っていたよりもずっとフレキシブルで、
 
本一冊にすべてまとめられるような
マニュアル化できるようなものとは
少し違うのかも?と感じました。
 
使う生地によって縫う前の処理もそれぞれ
 
作りたいものや、それを使う人によって縫い方やサイズ感も違う。
 
ごく当たり前のことかもしれないけど、
本を見ながら作っていた時には
到底考えつかない発想でした。
 
誰が何のために使うものなのか、
使う人がそれを使っているところをくわしく想像しながら
作っていく。
 
これは私が普段やっているリボンワークや
アクセサリー作りにをするときにも
常に考えていることですラブラブ
 
きれいにバッグを作る方法を教えていただけたこと
 
プラス
 
ハンドメイドに必要な考え方の基本を
 
を学ぶことができ、
先生に心より感謝いたしますハート
 
ありがとうございましたニコニコ
 
バッグだけでなく、お洋服も作ってみたいなーと思っているので、
実現できるようにミシンもコツコツ続けていきたいです音符