今季のドラマで特にハマってみているのが

日曜劇場『さよならマエストロ 〜父と私のアパッシオナート〜』です!
家族と音楽を失った元天才指揮者の父(西島秀俊)と父を拒絶し音楽を嫌う娘(芦田愛菜)が、親子の絆と人生を再生させていく物語。
※アッパシオナートはイタリア語で情熱的に激情的という音楽用語だそう

毎週、クラシックの名曲の演奏とともに心に沁みる素敵なシーンがあります
一話目は『運命』ベートベン
二話目は『ウィリアム・テル序曲』ロッシーニ

第二話で特に心に残った台詞

『指揮者は音で語るかわりに手で、表情で、体全体でイメージを伝えます
一緒に奏でる人とイメージを分かち合えた時、魔法のような時間が生まれます
別の世界にいける
それはとても幸せな時間です
あぁ、生きてるなぁって感じる時間です』

ドラマでは指揮者と演奏者の間の話でしたが、
何かの作品を通じて
五感を超えたイマジネーションの世界で他者と繋がれること
それは台詞にあるように
まさに魔法のような時間の共有なのだと思います

私が好きな『ひらめくカードカウンセリング』や
『俳句』も
他者とのイメージの共有が鍵🗝️になっていると
この台詞を通じて改めて気がつくことが出来ました!


はてさて、来週はどんな名曲が軸となって物語が展開されるのか、、
今からとても楽しみです😊


設定が静岡県なので、時々映る清々しい富士山の風景もドラマの魅力のひとつです!