こんばんは。

 

今日はフューネラルフラワーで使われる花について発信していこうと思います。

 

 

お供えする花でおすすめなのは、長持ちするものです。特にお盆の暑い時季だとすぐに萎れてしまいますよね。


またトゲのある花や香りの強い花、毒のある花は用いないとされています。実はこの花をつかわなければいけないという決まりはありません。

 

■キク

花もちの良いお花。多くの人が、仏花に使う花のイメージを持っているお花の1つで、お供えなどによく用いられるお花です。花もちも良いです。枯れる時も花びらが散りにくいので、周囲を汚しにくいです。また、種類が多く色はもちろんお花の大きさや咲き方など様々な種類があります。

 

■スターチス

水分が少ない花ですぐに枯れることが少なく、暑さに負けない花です。色の種類が豊富で暑い時期でもとても花持ちが良く、お盆のお供えのお花によく使用されます。

■トルコキキョウ(リシアンサス)

お供えで使われるのは、白色や紫色の縁取りが付いたものが多いです。トルコキキョウには、フリルのような八重咲きと、軽やかな印象の一重咲きがあります。

■カーネーション

カーネーションも花持ちの良いお花です。母の日に贈るお花というイメージの強いお花ですが、こちらは白いカーネーションです。無垢で深い愛という花言葉を持っています。お供えにも向いているお花です。

■リンドウ

リンドウは昔から季節の花としてお盆の時期に、お供えとして用いられていた花です。花言葉は「あなたの悲しみに寄り添う」。

■ケイトウ

供花には鮮やかな色が目を引くケイトウを入れることも多いです。お供えは、白い色や淡い色のイメージがありますが、特にお墓用では赤や黄色、紫などはっきりした色を取り入れることがあります。

 

 

結構長くなりましたね。

それではまた明日(^o^)