2014年にアメリカ
ピッツバーグで
ピッツバーグで心臓移植を受けた姫
今年10歳になりました
元気いっぱいに過ごしてきた姫ですが
2023年の７月に突然
移植後リンパ増殖性疾患（PTLD）を発症
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫
（進行期）
と確定診断され、ただ今R-CHOP療法中
5クール目が無事に終わりました
途中、やっぱりキロサイドの影響で40℃の熱が出てしまい、2日ほど中断しましたが
その後は、ステロイドを入れながら、最終日まで大きなトラブルもなく終わりました。
今は、少しずつ血球が下がり始め、赤血球や血小板を、血液データを見ながら輸血してもらって様子を見ています。
好中球の低下は、これからジワジワ起きてくると思うので、来週ぐらいかな…🙄
血球の全てが立ち上がったら、あとは新しい免疫抑制剤の調整をしてもらって退院です
早く帰りたいぁーい
としょっちゅう叫んでいる姫。
お気楽に叫ぶその姿を見ていると、生きて帰らせてやれるのかと思って泣いた約4ヶ月前が嘘のよう。
あんなに酷い状態で、誰もが絶望したあの日を思うと、姫はやっぱりmiracle girlなんだと思います✨
コロナ帰省も緩和され、親の一時帰宅からの帰院時間も常識の範囲内でオッケーになった事もあり、今回は、車でのんびり帰ってきました。
これで病院駐車場に、車をスタンバイさせたし、退院許可が出たら、即出発させるつもりでいます
死の淵を彷徨う姫を2度も搬送してもらった北陸道
病院に到着するまでに見える万博公園の太陽の塔
心臓移植の時もそうだったのですが
元気になった姫と一緒にお家に帰れる日が来るなんて…本当に感慨深いものがあります
今回も姫の命を救ってくださった大阪の先生方に
そして、姫の回復を強く願ってくれた家族や友人に
闘病を支えられるように会社を守ってくれたスタッフに
心から感謝です✨