落ち着いていたはずのrateが、何だかおかしいと思い始めたのは

PIのlineが外れて間もない数日後でした

起きていて130台だったrateが、150~160台にあせる

寝てても140~150

明らかにバクバクしてます爆弾




姫は知らん顔してるけど、どう考えても心臓が悲鳴をあげ始めてる

おしっこも、なかなかでないしダウン

血圧は下がるしダウン

ちょうどこの頃、レニベースとアーチストの投与量が、MAXを通り越え、未知なる世界に突入しておりました

そのまま2~3週間様子観察ショック!

その間、心エコーでも、明らかに心臓の動きが悪くなっていきました

まさに暗黒の時期です叫び

まだまだ先だと思っていた姫の心移植登録が現実の物となり

退院のはずが、転院、補助人工心臓、移植の話に矛先を変え

移植登録のための検査が始まりました

心カテの結果は、予想以上に悪く左房圧が20mmHg

肺うっ血が進み、肺高血圧の状態になっていました

苦しいに違いないはずの姫なのに

何故だかニコニコ笑顔を振り撒き

ベッドでゴロゴロ寝返りをし

大好きなパイパイを、ハァハァ息継ぎしながら必死に飲んでいました



一生懸命生きようとしている姫を見ていると

助けてやりたい!!

と、強く思い、その日から毎日

病室の窓から空に向かって、回復を願うお祈りをし

姫の心臓に「ちょっとずつでいいから、動いて~」と

話しかけるようになりました













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