星空のCinderella第7章part2 | カルペ・ディエム♪

カルペ・ディエム♪

将来の夢は舞台俳優を目指す学生です!
サンリオピューロランドのことなどを書いてます♪
2016年で、スーパー戦隊(ニンニンジャーまで)と仮面ライダー(ゴーストまで)で特撮ヲタは卒業してしまいますが、話は合うと思いますので絡んでくれたら嬉しいです!

ー★ー♬ー♡ー★ー★♡ー

ーー兄と幼なじみーー

豊side

 現在、ナースステーションにて休憩中…。


豊「はぁ……。」

??「どうしたんですか?ため息なんかついて。はいっ。珈琲。」

豊「ありがと…。龍馬。」

龍馬「うん。僕は、カフェラテにしよう。」

龍馬から貰った珈琲を一口飲んだ。

龍馬が、俺の向かい側の席に座った。

龍馬「豊先輩。僕、どうしてらいいですかね?」

豊「何が?」

龍馬「(あなたの名前)の恋の応援。」

豊「それかぁ……。(-"-;)"ウーン」

龍馬「さっきだって。あっくんの病室に入って、ベッドで涙を流しながら寝ちゃいましたもん。」

豊「そっかぁ……。」

龍馬「悩みますね。」

豊「うん。」

龍馬「そーいえば。」

豊「ん?何か思い出したか?」

龍馬「あっくんが星になる数日前に、(あなたの名前)と何か決心してましたよ。」

豊「は?」

龍馬「“星の世界へ行こう”って。」

豊「星の世界……。」

龍馬「俺、どうしたらいいんですかね?幼なじみとして…」

豊「俺もアイツの兄として……」

龍馬「最期に何か出来ること……」

2人「「(-"-;)"ウーン」」

結局、悩みに悩んだ末…星の世界へ(あなたの名前)も行かせてあげることに。

愛する人がいる…星の世界へ。


ーー生死の境目ーー

 あなたside

今、凄く苦しいっ!

私の身体には、沢山のチューブが付けられ、大きな機械が沢山あった。

私は、いま、生死の境目にいる。

目を閉じてみた。

ここは?

目の前に広がるのはお花畑。

目の前には大きな階段。

その向こうには、私の亡き父親。

あなた『お父さん!』


あなた:いま、私には見える
穏やかな日差しの中
優しく微笑む
父と母の姿が
夢を求め歩み続ける姿が

父親“(あなたの名前)やっと会えたな。”

あなた『うん!』

父親:いま、私には見える
忘れかけてたあの日々
私を支えてくれた
妻と兄とおまえの姿が
必ず戻ると誓い合った
あの日が……

2人:いつか見た夢のような
ささやかな幸せを
ともに分け合い
夢を描いて生きてゆこう♬

 優しく微笑んだお父さんの姿は、消えて現実に引き戻された。

そこには、目に涙をいっぱい溜めた龍馬の姿が。

あなた『龍馬…?』

龍馬「(あなたの名前)!よく頑張ったな。」

あなた『龍馬…私は…あなたに会えて良かった。』

龍馬「僕もだよ…」

あなた『あのね…あっくんに貰ったこの☆のペンダントを私とあっくんだと思って、この世界で持っていてくれる?』

龍馬「うん。分かった。」

あなた『私は、お兄ちゃんや龍馬。芳明や秀作。に会えて良かった。とても…幸せ…………』

私は、星の世界へ旅立った。


ーー星の世界へーー

豊side

 俺は、その光景を病室の外から見ていた。

龍馬が、泣きながら、(あなたの名前)の酸素マスクを外した。

 そして、(あなたの名前)の首から☆のペンダントを外して、龍馬は、自分の首に付けた。

 その後、俺らは、お花畑の中庭にでた。

ふと、空を見上げると、満天の星空だった。



豊:夜空の彼方祈りを捧げよう
2人の愛でやがて世界が満たされるように
大切な命
小さな夢も
2人と共にやがて夜空で輝くように
愛に生き
夢を見て
そして旅立つ2人
流れ星よ
どうか夢を届けて
遙か彼方光り輝く星の世界へ!

篤臣:行こう!

あなた:行きたい

篤臣:星の世界へ

あなた:星の世界へ

篤臣:夢を見よう

あなた:叶うのならば

篤臣:2人で見よう

あなた:あなたと見たい

2人:幸せ溢れる星の世界!!♬

 ((ツーキランッ☆彡))

星空に、3つの流れ星が流れた。

卓“星の世界ってなんてステキなんだ!僕もずっとここで暮らせるんだね!!”

篤臣が亡くなる前の日。

小児癌で星になった卓の声が聞こえた。

龍馬は、涙を流しながら、☆のペンダントを握りしめた。

あのペンダントは、元は卓の物だった。

それが、篤臣から(あなたの名前)。

そして、龍馬に受け継がれて行ったのだ。

豊「ありがとう……(あなたの名前)」


ーーepilogーー

あなたside

 私は、星の世界へと続く階段をのぼった。

階段の頂点には、微笑むあっくんの姿が。

あなた“あっくん!!”

私は、階段を駆け上がり、あっくんに抱きついた。

篤臣“(あなたの名前)!!”


篤臣:この美しい星に生まれて
僕は君と出会った
遙か遠くの微かな光が
いま、この胸に届いた
生きる勇気
希望
君がくれたから
いつまでも忘れない今のこの時を♬


 私たちは、涙を流して、涙が混じったしょっぱいキスを交わした。



end