先週、キッチンとカップボードが搬入されましたが、そこで問題が発生。

スイッチ位置がまだ直されておらず、それを知らないキッチンの業者さんがキッチンパネルを貼ってしまいました。

業者さんは何も知らないので仕方ないですが、オプションのキッチンパネルなのでちょっとショックでした。



大工さんに言って監督に連絡してもらい、再度やり直しになりました。

もう一度キッチンをバラして、キッチンパネルが付いた石膏ボードはやり直しが効かないので切断し張り替えると聞きました。


施主としてはスイッチ位置を指摘していたので当然直されていると思っていました。


大工さんとしてはキッチンパネルはスイッチの手前で終わると思っていたらしく、壁全面に付くと思っていなかったようです。


キッチンの詳細は大工さんが把握しているはずもなく、大工さんは何も悪くないのです。


監督さんがスイッチ位置の指定を忘れていたので、仕切り直しの際にはもう少し注意点を話してくれていたらなぁと思いました。

小さなミスから大きなミスに発展してしまいました。

キッチン搬入日にそのことを指摘できたので、やり直しの日程調整が出来ましたが、もっと後で気づいたらやり直し出来なかったかもしれません。



大工さんは真面目に仕事していただけなのに後から後から修正の仕事が増えてしまって申し訳なく思いました。



ほとんどのスイッチが1200から1100に下げられました。
石膏ボード自体を変えるという事は無かったのでツギハギ感があります。
個人的には天井材を組んでない場所はボードごと取り替えて欲しかったです。
修正箇所は割と隙間もあるんですが、この隙間は壁紙屋さんがパテで埋めるそうです。
ちょっと不安が残ります。


教訓として

標準から外れた事をするときは施主が現場で確認をすることが大切ですね。
石膏ボードが貼られる前なら変更はもっと簡単で、ボードもキレイだったと思うと後悔しかありません。



上棟62日

キッチンパネルの修正が終わりました。
スイッチ位置は標準で妥協しようか一瞬思いましたが、直された位置の方が使いやすいので仕方ないかなと思います。

またタカラのホーローパネルはレンジフードが付いている壁に全面施工だったのでお得でした。

大工さんとR垂れ壁の角度を打ち合わせしました。
曲げベニヤを使って好みの角度にしていくのですが、これがなかなか自分好みにならない。

事前に半円にした場合の寸法も調べてみましたが、それだとしっくりこない。
こういうの打ち合わせ無しでやってる大工さんて凄いなぁと思いました。

スリットに付けるロートアルミもこの日に渡したら、その場で仮付けして見せてくれました。
猫の転落防止に付けたのですがステキになりました。