昨日は、おそらく今年最初で最後の人前での正式なコンサートとなりました。お越しくださったお客様、ありがとうございました。
久しぶりすぎるコンサートへの不安、緊張感。
想定内ではありましたが、本番中は身体がガチガチでした。
ミスもしました。ぎこちないところもありました。
それでもコンサートが無事できたことが嬉しくて、お客様が温かく迎えてくれて、すごく感動しました。
演奏中、共演者の音色を聞いただけで鳥肌が立ち、こんなことは生演奏でなければ味わえないことだとしみじみ感じました。
昨年度まで一緒に演奏していた2人とのコンサートだったので、安心感もあり、1人の共演者とは高校3年間同じクラスで過ごした仲間。
普通科と違って1クラスしかないため、クラス替えがなく、同じ釜の飯を食った仲でもあります。笑
昨日は、久しぶりのコンサートで急に演奏魂に火がついてしまいました。今はなかなか難しいですが、また普通に演奏できる日が来ることを願っています。
コロナ禍で昨日のコンサートにも今までとは違う変化がありました。
入場者数の制限、お客様と演奏者との距離に加え、最後にお客様に直接ご挨拶ができなくなってしまったことです。今までは何も考えず普通にできていたことができず、久しぶりに来てくださったお客様にも何も言えず終わってしまいました。
これが1番残念でした。また今度恩返しできるよう、祈っています。ありがとうございました！
