ヴァイオリンに限らずピアノでも管楽器でもありますが、ヴァイオリンの練習曲、初歩的なものを終えると、必ず通らなければならないのが
クロイツェル です。ピアノでいうと、ツェルニーかな?
42曲の練習曲があります。
それぞれにテーマがあり、主に左手のためのもの、右手のためのものなど様々です。
小学生のときから使っているため、もうだいぶ見苦しいです。笑
でも今だにお世話になっている教本です。
一度弾いたから終わりではないのですね。
歳を重ねてもずっと必要。ずっと使ってる教本は、とても大切で愛しいです。
クロイツェルが終わると、まだまだ次の練習曲もたくさんあるのですが、クロイツェルをやらない生徒さんはいないというほど、ある程度のレベルになると皆さらいます。
ちゃんと弾くには相当難しいです。
他にも右手を鍛える専用のものもあります。
セヴィシック です。
左手専用のセヴィシックもあります。
本当に奥が深い。これを考えた方々はすごいとつくづく思います。
どうしても楽しいのは曲なんですが、音階や練習曲、右手の練習を丹念に努力できる生徒さんはぐんぐん成長しています(^^)
私も自分にも言い聞かせながら頑張ります💦
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