集中力が高まる雨の日は、読書とアイロン日和。
リネンが洗濯を繰り返して、良い感じに育ってきました。
先日、本屋さんに行ったらいつの間にか松浦弥太郎さんの最新刊が出ていたので手に取ってみました。
暮らしの手帖編集長を退任された弥太郎さん。
まろやかな文面だけど、いつもチャレンジし続けて芯の強さを持っている尊敬する方です。
今回はいつもより男気のある内容に感じました。
5年位前かな。弥太郎さんの本を読んでCOW BOOKSに行きたくなって、中目黒を通った時に覗いてみたのだけど、雰囲気のある路面店でこじんまりとしていたことにヘタレな私は入れず、結局青山の方のCOW BOOKSに入ったんだっけ。
そこで買ったのがこの本。
読んでいると自分まで旅をしているようで、リュック背負って海外に行きたくなる本です。
映画の世界？って思うほど毎日がドラマチックな日々を過ごした若かれし日々が綴られています。高校をドロップアウトしてひとりアメリカへ、なんて聞こえはいいけど、きっと大変なことも沢山あったでしょう。
この本、買った時には気付かなかったのだけど、実は・・
ご本人のサイン入りなのです。
こういうところが、ていねいで憎いですよね～。
好きになっちゃいますもん。
家に帰ってから気が付いてびっくりしました。
後日、サインを書いたと思われるレインボーになる鉛筆を買いに走ったのは言うまでもありません 笑
20代前半には入れなかったお店、今なら入れるかな。