恥さらし物語、継続中↓↓
わたしは元風 俗穣です。
 
 
当時学んだことは、
女に生まれた痛みと祝福です。
 
 
女は無力な生き物でもあり、
その無力を強さに変えることができる生き物。
 
 
わたしは、
食うに困ったら女は脱げばいい。
と思っていた。
 
 
当時、とーっても憧れていたことは、
服を着て仕事をすること。
 
 
服を着て仕事をしている人の悩みを聞いては
『服を着て仕事できるだけいいじゃん』
って思っていた、ひねくれ野郎です。
 
 
最初は興味で始めたつもりが
気づけば辞められなくなっていった。
 
 
社会生活が送りたくなさすぎて、
送れるわけもなくて、
一応頑張ってはみたものの
張り切りすぎて病気になった。
 
 
それで、大いに社会復帰を諦めて
風 俗穣のまま活動家になることを決めた。
 
 
その決意から今はもう
10年以上も経ってしまいましたが、
変わらず心に決めていることがあるのです。
 
 
それは、
〝困ったら脱ぐ〟ということです。
 
 
さすがにもう、
体の裸で商売はしていないので
心を裸にするしかないのだけれど。
 
 
ずっと大事にしていることだけれど
生きてるうちに曇ったり晴れたりと
常に心を裸にすることはできなくなる。
 
 
でもわたしが思う〝美しい老人〟とか
いつまでも若々しい人というのは、
いつでも心を裸にできる人のことだと思ってる。
 

 

 

若い頃、もっともっとガッチガチで
そんな自分に嫌気がさしてた。
 
 
だから病気になったんだと悟って
ブログでひたすら心を裸にする訓練をした。
 
 
訓練中にまたたく間に拡がってしまい
拡げる用に書き綴っていたわけではないから
恥ずかしいのなんの、もう生きた心地がしなくて
違う意味でガッチガチになっていった。
 
 
その状況でも、やっぱり素直でいたくって
頑張ってました、わたし。
 
 
それから幾度となくピンチの時には
必ず心を裸にしてきたのですが、
 
 
不思議と
『もう奥の手を使ってしまったから
 今度こそ助からない』と思っています。
 
 
心を裸にするのは毎度なのですが
いつも情景は違うからそんなことを思うんですね。
 
 
東京にいた頃は
誰かに打ち明けたらまだ解決していたのだけど
壱岐島に来てからはもう世界に打ち明けないと
いけなくなったような気がします。
 
 
試練も大きくなったんだな、って思う。
 
 
脱ぎ方のお作法もあります。
 
 
『脱ぎ方』ってつまり『自己開示』なのだけど、
お作法を間違えると誰かのせいになり
美しくないんだよね。
 
 
わたしは渾身の『恥さらし物語』を発表して、
心は楽になれると思っていたのですが
あれから気持ちは浮き沈みを繰り返しています。
 
 
忙しく強がっていた時期に
ちゃんと感じていなかった
喜怒哀楽の津波かな。
 
 
それでも吐き出す前よりは
はるかにマシになったみたいで。
 
 
元気になったよ!って言いたいのだけれど
まだまだいろんなことは起きています。
 
 
解決、精算すべきものの
ひとつひとつに取り組んで
進んではいる、と思えています。
 
 
ただ、こんな時期が
いつ終わるのかがわからなくて
希望を見出せずにはいる。
 
 
でもこの状況、嫌いではない。
 
 
フェミニズムは間違うと逆に
女の心に鎧を着せてしまう。
 
 
女なのだから脱げばいい。
 
 
この流れで女性初の総理大臣の高市さんの話題は
ここに相応しいのかわからず、
失礼になるかも知れないのですが、
思うことを書かせてもらいます。
 
 
政治のことはわからないです。
 
 
でも、高市さんはなんだか本当のことを
言っている気がするのです。
 
 
だから気持ちいい人だなって思います。
そして、なんか可愛い。
 
 
女のいい側面を持ったまま
日本のトップになってくれたことが
嬉しくて嬉しくてたまらない。
 
 
逆に今までは、隠しごとのオーラが、
政界をまとっていたように感じます。
 
 
だから
政界内の足の引っ張り合いを見ては
失望していたように感じます。
 
 
エンタメとして見れないくらいに
日本の事態は危うくて政治自体が具合悪い。
 
 
いつしか国民は国民としての意識を高めることをやめ、
誰が正しいとかどうとかしか考えなくなっていた。
 
 
けど、今は、日本のトップが頑張るなら、
私も頑張ろうかなって思えるんだよね。
 
 
「本当のことを言ってくれ。」
 
 
たったそれだけのことだったんじゃないかと、
そしてそれなら誰にでもできるだろと、
私はそんなふうに思うんだよね。
 
 
私には今、本当のことを
言うことしかできないからそうした。
 
 
それが私の価値であり、
ブランディングだから。
 
 
自分のままでいることが
ブランディングになる
唯一の方法だと思っているし、
 
 
嘘をついたまま有名になっても
苦しいだけだと悟った私が
 
 
風 俗嬢をカミングアウトして
始めた活動はもう嘘をつかなくてもいいことを
最初に契約した活動でもある。
 
 
私は今、懐かしい自分と出会っていて、
過去の自分からその契約内容を教えてもらってる。
 
 
私は過去を意図的に誇りにしてきました。
 
 
見たくなくて逃げたい過去なら、
どうせ今が過去になるのだから
今、過去づくりをすればいいと思う。
 
 
そして今もまた、
私は最高に誇り高い過去を
作っています。
 
 
こんな自分に救われる
未来の私が必ずいるからね。
 
 
それに、
そこに過去現在未来の時間軸は存在しないから
私は今、過去の懐かしい自分と出会って
未来の自分と出会っています。
 
 
じゃぁ未来も輝かしいよね、という
計算になるのだけど息切れを起こしているので
次に進むために体力を養っています。
 
 
恥さらし物語を書いて
初めて試みたカンパには
たくさんの感動をいただいていまして
今度は『〆』の全体像が見えてきました。
 
 
何のためにカンパイベントになったのか
明確になってきたので間もなく発表します。
 
 
 
カンパ、まだまだ募集しています↓↓

 

 
任意でわたしのInstagramにDMください🙏
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お礼に葉書を送らせてください。

 

 
いただいたDMの紹介です!


私一人のSNSでは
心配をおかけする場面が出ているようで、
正確に見れている方のメッセージで元気出るかな!?
 
 
私がこんな状態でとても申し訳なく思っているのですが、
少なからず楽しみにしている方は存在しています。
 
 

 

→貯金箱を崩してくださりありがとうございます😭立派な貯金箱の写真も見せてもらい、縁起までいただいたような気がしています。小銭の6850円は大きいです!

 

 

 

 

→わたしは、関わって、繋がってくれただけで嬉しいのです。

 

 

 

→このメッセージ面白かったのです😉壱岐島での灯しを実際に見てくれたからこその感想に、わたしもなんだか目が覚めました。絶やさないよ!

 

 

 

 

→金額関係なく、わたしへの、壱岐島への通路で、人数が多い分、ぶっとくなる通路です。使ってくださり、ありがとうございます!

 

 

 

→うー(T ^ T)これがぶっちぎりに見えるなんて!わたしも実はそう思っています。これが、誰もやってないことだなって。落ち込んでいるのは確かですが、なんとなく最先端な気がしてるから、未来が見えないんだな、と。6年も前に出会ってくれて、ありがとうございます!

 

 

 

→嘘をつかない、本当のことを言う人の価値を、今の時代にはすごく必要とされている気がしました。うまくいっていてもいってなくてもどっちでも良くって、本当は誰もが本当のことを言いたいのに、それを忘れてしまった時代。こんなわたしですが、誰かの希望になることを祈っています。

 

 

 

 

→貴重な2万円をありがとうございます。置いていかれるほどに、自分だけの世界が成長して大きくなることを信じてくれて嬉しいです。私も今、新しい自分の世界を芽吹かせた一人です。いつか交差する時を楽しみにしています。
 
 

 

→ツーショットは何回でもお声がけください。微々たる応援だなんて思っていないですよ。〝1人〟というカウント感覚がありまして。嬉しいです。

 

 

 

→ありがとうございます!わたしも面白くなることに期待しています。どこかで期待してくれる方が1人でもいるなら、ほんとにそうなるのだと思っています。

 

 

 

→鑑定書、ずっとずっと大切にしてくださりありがとうございます。

 

 

 

 

 

吉野さやか