旦那さんと出会って
好きになっていく時に、
幻を見ているみたいな感覚になって。
※恋愛によくあるやつ。
早く結婚したいな、
早く子供たちと暮らしたいな、
って思いました。
↑↑ここが大事で。
いざ、結婚しましたら、
一緒に暮らしましたら、
旦那さんに絶望するし、
子供たちにはイライラするし、
おうちが壊れてしまうほどの感情を
何度も感じたし、泣くこともありました。
でもね、
これがしたかったんだよ。
一人暮らしは暇だったんだよ。
旦那さんや子供たちに
いろんな感情が出てくることが、
やりたくて、これを幸せだと思ってる。
だって、
旦那さんを通して、
子供たちを通して、
悲しませてくれたり、
怒らせてくれたり、
笑わせてくれたり、
楽しませてくれたり、
家族でいる幸せを与えられている。
いつかは終わってしまう子育ても、
いつかは終わってしまう人生も、
思いっきり喜怒哀楽を感じれたら幸せよ。
もっと感じれば良かった...
なんて思いたくないから、
今、思いっきり感じてる
人間ドラマ。
幸せ噛み締めてます。
自分が死ぬ時に
後悔するリストの中に
“感情”ってあると思うんだ。
気持ちよく悲しむこと、
気持ちよく怒ること、
気持ちよく笑うこと、
気持ちよく楽しむこと....
させてもらってるんだよ?
家族が増えるほど、
それはますます色濃く鮮やかになっていく。
だけど、そうではない人も
いることも知ってる。
めんどくさいんだ、
自分の感情が。
感情に振り回されるんじゃなくて、
感情を表現する。
感情に対しても、
能動性や主体性がないも、
ぐるぐる目が回る。
だから、
怒らない子育てをしようとしたり、
旦那さんにわかってもらえないと
不貞腐れたり、拗ねたりする。
怒らない子育てがあるんじゃなくて、
怒らせない子供がいるだけだし、
わかろうとしないのは妻の方じゃないか。
誰の子育てしてますか?
誰の結婚生活してますか?
その時、一瞬一瞬の
自分の気持ちを誤魔化さない、
自分の子育て、自分の結婚生活。
そして、
こんなにも人数がいるのに
ぶれないわたし、すげぇなって思った。
家族は増えたら
負担も増えるし
めんどくさいと思ってた。
大いなる遠まわりをしてきたけれど、
1番めんどくさい結婚形態に、
知らず知らずに足を踏み入れてしまい。
おかげさまで、
自分の中で革命が起きた。
本当は、本当は、本当は、
幸せなお嫁さんになりたかったことを、
幸せなお嫁さんになってから思い出した。
1回目の結婚で
お母さんになれた。
2回目の結婚で
妻になれた。
3回目の結婚で、
お嫁さんになれた。
結婚はどれも幸せでした。
怖かったから、ひとつずつこなすという、
なんとも独特な実行方法だったけど、
最初から今の結婚していたら、
この忍耐力がないから苦しかっただろね。
わたしは自分の母のようになるのが嫌だった。
だけど、一周まわって母のようになるのが、
幸せだったことがわかって。
というより、
母が幸せだったことを
知れたことが喜びだ。
それはわたしが
母と同じ景色の中で幸せを
感じている今があるからだ。
しかも、
きっとあってはいけない
元ソー プ嬢が神社嫁。
自分で幸せになる力を
母から教えてもらった。
億女大学の主婦革命。
結構壮大に出来てわたしの手柄になってるけど、
あれは母自身がやった主婦革命。
なんでわたしは
あんなにも母になりたくなかったんだろう。
いつも姑の愚痴言って、
高圧的に感情的に怒って、
笑ったとこ見たことない気がする。
そもそも、母のように、
嫁やりたくない。
※嫁って、舅姑のいる相手の家に嫁いた人のイメージ。
だけど、
結婚したから、子供産んだから、
やるしかなかった母の工夫。
いつも家中綺麗だった、
いつもご飯は美味しかった、
今、笑って暮らしてる。
わたしはというと、
母よりはゆるい環境の中で、
母に手伝ってもらってる今。
姑とは分かり合えて、
わたしの家で旦那さんと子供たちは暮らしてて、
子供らはもう大きいし、
両親も妹夫婦も近くにいてくれるし、
ファンにはたくさん愚痴聞いてもらって
励まされて......わたしは甘ちゃんです
母には
もう、惨敗です。
もう、降参です。
昔、まだ青森にいた頃、
もっと母を手伝えばよかったなと
思いたタイミングで母はまだ生きてる還暦。
死ぬまで恩返しして
生きて行こうって思えた。
間に合った幸運。
家も買って、
リフォームもして、
車も買って、
経済的に困らないように、
仕事もたくさんあるけど
給料も渡して生命保険も契約して、
健康に困らないように
わたしが医学の勉強をした。
あとは、
わたしが元気で生きる姿を
母のそばで見せるだけ。
まだわたしがどれだけ母親の呪縛を
抱えているかはわからないけれど、
ひとまず、今は、呪縛解放の一区切り。
嫌わせてもらえたから、
家を飛び出していい旅が出来た。
だからわたしも子供の顔色はうかがわないし、
嫌われてもいい子育てができています。
将来、
子供に養ってもらおうとも思わない
一生ものの働き方を持ってるし。
老いた親を毛嫌いしたまま、
旦那さんとは分かり合えなくて、
将来は自分の子供に期待してて、
老いてまで働きたくない思う
プライド高い女になりたくないよ
↑↑ただ、生き方がわからないだけだと思う。
でもそれって、ギャンブル。
たまたま子供が親孝行する
いい子だったらいいけどね。
堅実に働き方をみつけて、
死ぬまで自立できてたら
自由を選べる幸せがあるよね。
老いてまで男や子供の
お金目当てになるのは
妖怪としか言えない。
120%とは言わないけれど、
少しでも働かずして他人のお金に
依存したいと思ってる方に
この本を贈ります。
聞く耳があるかわからないけど、
昔のわたしに贈りたいよ。
起業する前のわたし。
ダラダラ風 俗穣やってた時のわたし。
誰かわたしを幸せにしてくれ〜って
思ってた時のわたし。
家のことやるから、稼いできてくれる
男が欲しいと思ってた時のわたし。
最大に、
結婚する前、出産する前の、
それが怖かった独身時代の
わたしにも贈りたい。
大丈夫だよ、あなたは幸せになれるよ、と。
神様の声でも、宇宙の声でもなく、
聞こえる声は全部、未来の自分の声だよ。
過去の自分に贈る言葉が、
未来から今日にまた贈られる。
だから過去は捨てちゃダメなんだ。
過去の未完了を今ココで完了するんだ。
だから未来がどんどん幸せになっていく。
『女の法則』は世の中の
ほぼ全員の女性の完了を促すと思ってます。
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吉野さやか