怒涛の2週間を過ごしていたの。
体調のジェットコースター😨🥶🤮
突然の妊娠に喜び、
殺意と共に流れたよ。
わたしは何に喜んで、
何に泣いたんだ?
女だ。
妊娠して喜びに溢れたことも、
嫁扱いされて沸いた殺意も、
流産して悲しくなったことも、
全部、原因は“女”だからだ。
久しぶりすぎる妊娠で、
やっぱり体は素晴らしい音色を
奏でてくれました。
卵子は毎回違う大きさであることを知り、
ホルモンを身近に感じることができ、
着床の音を聞き、受精卵が子宮から
離れた音まで聞こえた。
体内で起きてることが
五感でわかるんだ。
直感だけで生きてる証明になったし、
女の体の素晴らしさを
この短期間で全部味わってた気がする。
壱岐島は離島のわりには
病院がたくさんあってね。
いい先生とも出会えて
また女の体の追求熱が
触発されてしまった。
さらに、
島のジジイに嫁扱いされて、
血管ブチブチに切れた。
殺意しか湧かなかった。
今まで“嫁”の立場になることが
なかったのでよく考えたことは
なかったんだけど、
よーく考えて
よーく観察したら
“嫁”ってどうやら奴隷よね。
驚愕!!
しかも嫁側も
家に尽くすことを
美徳としているよね。
母親になるだけで
子供に人生を預けてしまうのに、
嫁になったらその家に
人生を預けることになる。
そもそも、
妻になっただけで
旦那に人生預ける人もいる。
それって
無責任なのわかるかな。
特別に力もない男が
妻のお立てによって
威厳を保つ。
なぜなら、
組織でこき使われるからね。
その組織の外にいる時は
偉そうにしたいよね。
誰からも慕われてないんだから。
奴隷嫁は
年取っただけで偉そうにする
老害を増やしてるだけよね。
嫁として受け入れられそうになって、
それって余計なお世話で
てめぇの家の嫁と一緒にすんな、
って思った。
気持ち悪い
なんかね、
怒りの当たりどころが
見当たらなかったの。
だってそれが伝統だし、
なんとも思わない嫁だっているわけだし。
わたしは、
やっぱり女性は
経営を教養として
身につけるべきだと思ってる。
自分にも経営ができる、
って知らないから
なにかに尽くす生き方しか
知らない無知さよ。
知識や学がないのではない。
自分に対して無知なの。
わたしが感じた殺意は、
男にではなく、
自分に挑戦したり、
新しい自分に出逢おうとせずに
生きてる“女”そのものに
感じたものかもね。
あんたそれでいいの?
わたしこれでいいの?
やだやだやだやだやだやだやだ
なんでわたし小さくまとまってんだろ。
わたしの旦那さん、
何一つ押し付けてこないし、
好きにしてていいから、
って言ってくれてるし、
実際、
好きなだけ自分の仕事して
好きなだけ寝て
好きなだけ飲み歩いてる、わたし。
なのになんで小さくなってたんだろ。
気を遣ってた人達が
次元違いの時代遅れな人達だと知り
バカバカしくなっちゃった!
流産の瞬間に
腹の底からドスのきいた声で
『女なめてんじゃねえぞ』
って聞こえた。
久しぶりの爆音な
子宮の声に泣いて笑ったわあ。
こわー!って。
わたしもっともっと
綺麗になりたいし
お金稼ぎたいし
毎年子供産みたいよ。
それで思ったんだけど、
ずっと女らしかったり、
お金たくさん稼いだり
たくさん子供産んだら
全部が“はしたない”って
思われちゃうんだよね😙
じゃあ、
とことんはしたなく
生きてみたいと思った。
女の全部つかって生きるよ。
・
誰かに指図を受けても
それは全部間違えているから
好きなように生きたらいい。
指図の内容が間違ってるのではなく、
指図すること自体が間違ってるの。
頼んでないし。
あなたの生き方を
わたしに押し付けないで。
わたしはあなたを生きれない。
そしてあなたの嫁(奴隷)ではない。
・
都会で男尊女卑を感じるのは
会社とかテレビの中の話だったんだけど、
田舎の男尊女卑って土着よね。
土にへばりつきすぎだ。
だからと言って
男尊女卑の反対に女を尊び男を卑下したら
こんどはバカな女を増やすだけ。
女も男も甘えないで、
自分で立てよって思った。
『支え合い』って
美しい言葉に傾倒しすぎると
相手を女として、
相手を男として、
見れなくなるよ。
女はてめえの母親じゃねえんだよ、
男はてめえの父親じゃねえんだよ。
ソロライブにむけて
ビシビシ輪郭が整ってきた。
当日、どんな声になるのかな。
イベントって、
その日までの過程で起きる
気付きが楽しいんだよね。
久しぶりのイベントで、
そうゆう懐かしさを思い出した。
だからもう
イベントしたくないと
思ったこともあるけれど、
今は逆に新鮮だな。
壱岐島ツアー満席、
単品ライブチケット残り2席1席。
残ってる席は
あなたの席かもよ🙃
リアル席に座るのは
簡単なことじゃないのわかってるよ。
場所も金額も距離も
難しいんだよね。
ライブなんて遠くから見たいよね。
でも至近距離で歌います。
わたしも緊張します。
どこに目を配ろうか。