みなさん大変お待たせいたしました(´∀`*)
アロマテラピーシンポジウム『アロマケアは女性を救えるか??』第2弾です
今回は『更年期障害』についてです
ピエール・ランコム氏
アロマトロジー研究家、薬理学者
50歳前後になる生殖期末期は女性にとってしばしば不快な期間あります
その原因は卵胞の閉鎖によりホルモンの変調が次々に起こるからです。
更年期障害には2つのパターンがあります。
●高エストロゲン症
(焦燥感、むくみ、鼓腸感、体重増加、乳房痛もしくは乳腺症の悪化、月経期の子宮出血など)
イライラしやすいです。
●低エストロゲン症
(寝汗、不眠症やそれに由来する疲れ、尿失禁、膣乾燥、男性にみられる脂肪塊、高コレステロール血症の増大、低比重リポ蛋白コレステロールの増大、ホッとフラッシュなど)
不眠やのぼせやすくなります。
知っている方も多いと思いますが月経停止期はエストロゲンの欠乏によっておこります。
短期的には上記のようなことが起こりますが、長期化すると骨粗鬆症、心臓や脳の血管に事故が起こる危険性が高まったり、皮膚が弱くなり、シワやシミなど目に見える形で起こったりします
どういう原因で起こるかと言うことをセラピストはわからないといけません。
この二つを見極めることが大事ですよ~
●高エストロゲン症
~有効的な精油~ セイヨウニンジンボク (学名Vitex agnus-castus)(チェストベリー・チェストツリー)
●低エストロゲン症
~有効的な精油~ アンゼリカ(根) (学名Angelica archangelica) 不眠症に〇
クラリセージ (学名Salvia sclarea) エストロゲン様作用
ハッカク (学名Pimpinella anisum) エストロゲン様作用
~使い方~
キャリアオイルでの希釈濃度→ 2.5~5%
(効果が現れる濃度だそうです!AEAJでは濃度は1%以下と言われていますが、フランスでは濃度が高いです。
ということは1%では香りづけくらいの濃度ですね(笑)
塗布箇所→おなか、足裏(足裏には毛細血管がたくさんあるため)
朝晩塗布します!
他にも・・・
良いエストロゲンを増やすことは乳がん予防になるそうです
ジンジャーやカルダモンには効果期待
子宮内膜症は外科でしか治療ができませんが、ブルーヤロウやチェストベリー等でお腹をマッサージすると、痛みが軽減するとか
補足で・・・
男性の更年期はありませんが、前立腺の病気がありますよね
それには、ピスタチオやフォトセラピーが良いとおっしゃっていましたよ(´∀`*)
みなさん
少しはお役にたったでしょうか?
色々な病気がたくさ~んありますが、アロマテラピーの力で軽減出来るのはとっても感激しました
もちろん精油に依存しすぎるのはよくありませんけどね(^_-)-☆
初めて聞く精油が沢山出てきたので色々と調べてみようと思いま~す
前回書いたブログにも載っているので見てみてくださいね→こちら
次回は
アロマテラピーシンポジウム第3弾!!
超臨界流体二酸化炭素抽出方についてお話しま~す
漢字が多くてなんじゃこれ?って感じでしょ(笑)
アロマテラピー(精油)の抽出方法です
おたのしみにッ(#^.^#)
今日は難しい文が出てきましたが最後までいただきありがとうございましたm(__)m
みなさんにとって素敵な一週間でありますように
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