今まで使っていたブログが
シェアできなくなったから
Amebaで仕切り直し。
この間久しぶりに
どうして写真を撮っているの?って聞かれた。
なぜそれをやっているの?
と聞かれたとき
思い出すのは
人生の底辺の時と感動した時のことだった。
…
Saya’s photoのコンセプトは
好きなものを好きなように。
artでは
人生にイロドリを。
Baby’s photoでは
日常に溢れている愛おしさ。
それが生まれたのは
自己否定がすごくて
自分の好きや嫌いより
人の機嫌を伺い
明るいふりして
心の中は真っ暗な
わたしがいて
心が死んだ人生の底辺があったから。
そんな人生に絶望して
今までの逆をしようと決めたとき
世界が変わった。
自分の声に従うようにしたら
わたしの世界に色が戻った。
写真を撮り始めて
いろんなところに行くようになって
いろんな人に会うようになって
こんなに世界は美しいんだと感動した。
じーんって心が温かくなった。
こんな世界をもっと見ていたい
わたしには世界がこんな風に見えるよって
伝えたい。
そんなこと思って
今、写真を撮っている。
…
やっていることは同じに見えても
そこに行き着くまでの道のりはみんな違っていて
伝えたいことも違う。
差別化なんて
生まれた時からとっくにされてる。
写真を撮ってる人もいるし
家族を撮っている人もいる。
コンセプトも似てるかもしれない。
でも、そこにいくまでのストーリーは
人それぞれで
そこには色んな思いが詰まってる。
そのストーリーの中には
言いたくないことも沢山あるかもしれないね。
でも
それも自分の一部だから
しょうがないよ。
光があれば影ができるし
闇があるから照らすことができる。
どちらも大切な部分。
人生の豊かさだ。
外側ばかり見ていると
大切なことを見落としてしまう。
なんでやってるんだけ。
何を伝えたいんだっけ。
何を体感したいんだっけ。
答えはいつも
自分の中にある。