潜在意識は有名なのでなんとなくわかる方も多いと思いますが、宇宙意識と潜在意識って何が違うの？と思うかもしれません。
簡単に説明すると、
潜在意識は人間（自分）が使えるけれども使いきれていない領域を意味します。
つまり、個々人で持っている意識エリアであり、顕在意識ではない、深層心理など、奥底にあって気づいていない、無自覚エリアと言ってもいいかもしれません。
例えば、幼いころの経験や、日々の生活で積もり積もった感情によって、勝手に善悪を刷り込まれてしまっている意識とか。
その意識の存在に気づくことで、書き換えれば、顕在意識が恐れを感じて躊躇したり、選択できないという状態から解放されるというものです。
一方、宇宙意識というのは、人間の持っている意識のさらに外側というか、人間界では使っていない意識も内包された拡張意識のようなもので、
例えるならば、あなたがパソコンだとしたら、1TBとか、保存領域やメモリに限界がありますが、外付けハードディスクが宇宙意識で、その容量は∞TBのような感じです。
その分、情報も無限にあるのですが、そもそも生きていく時にそれは要らないよねとか、3次元の地球では機能しないよねというような情報も持っているのが宇宙意識です。
つまり、超万能な宇宙図書館でもあり、ただのデータ保存領域ではなく、クリエイションも自動で行ってくれるAI搭載型HDDみたいな感じです（そんなものはこの世にあるのか！？）
なので、潜在意識は個々人内にあるもののために書き換える事、アップデートすることができますが、
宇宙意識は全宇宙の生命体がアクセスできるホストコンピューター的なものです。
そのため、ここにあるデータを個人が書き換えることはできず、情報はパラレルに自動で全てを保存し、それらの情報を下ろすこともあれば、それらの情報を元に生まれた新たな情報を宇宙側から他者に降ろして、この実験（体験）をしてみてくんない？
という、指令が届いたりします。
経験値としてのデータは存在していないけれども、
青写真として吐き出されて、それを行ったらどうなるの？を宇宙が見たいと思っている時に、手足になって動くのが直観力のある人達です。
宇宙は、意識体でしかないため、自分たちが動いて経験することはできませんが、
私たち人類や肉体を持った生き物がその直観を行動に移すことによって、ケーススタディーが蓄積されている。
青写真ではこの通りできると思っていても、そこに、個々人の動き方によっては結果も変わる。
もちろん、素直な人なら、宇宙が描いたシナリオを、そのまま現象化させることもできますが、それは宇宙を信じ切れていて、そのようになると思えている人が成し遂げられること。
大抵は、自我によって7割～8割程度の実現率、実行率となることがあります。
それぐらいに、守破離の守すらできない人が多いんですよね。
これは、学校の先生とか、何か物事を教えている人なら、めちゃめちゃわかると思います。
何割の人が、教えたことを純粋に「守」と思って実行しているか。
そこに、過去の経験則から、勝手に捻じ曲げたり、そもそも怠惰心から実践しなかったり、と、色々だと思います。
そのため、宇宙は実現率、実行率が限りなく100％に近い人が大好きで引き抜きしていきます。
そういう人が宇宙から愛されて贔屓されるから、人生奇跡だらけで面白い事ばかりが起きるようになっていきます。
もちろん、最初に贔屓されたとしても、その後、傲慢になったりして、実現率が落ちていくと、宇宙もどこかのタイミングで見限ったり、優先順位が下がることもあります。
それが、チャネリングや直感力が落ちた状態ですね。
ですので、昔よりも直観力鈍って来たなと感じた時には、
宇宙が喜びそうなことを、思いついたらすぐに実践してみてくださいね！
あなたの純粋な愛が宇宙に届いて、また、あなたに宇宙がお仕事を依頼してくれるようになりますよ！
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