もう今年もあと何日???というくらい年の瀬に入っていて、すでにお仕事もお休みに入った方も増えてきたことでしょう。
どんな願いでもそうですが、
知らず知らずのうちに自分で自分に足枷を付けてしまって、
制限付きの幸せの中を生きている人が多いと思います。
例えば、何時間働かないと、○○円もらえないとか、
優しく接し手渡しが我慢しないと、パートナーと上手く行かない、、、
などなど、
仕事やお金、人間関係から恋愛までも、
何かしらの自分で作った制限付きの関係や時間を生きてしまうことがあります。
しかし、宇宙に制限はありません。
空気はどこまでも続いているし、
海は重力で地上に厚みを持っているだけで、
この空間内にはあらゆる物質が見えなくても存在しています。
地球という概念があるから、
地上という概念が生まれ、
地上という概念があるから、
人間という概念がある。
ただそれだけです。
その概念とやらに翻弄されているのもまた人間。
もったいない世界。
なぜならば、
魂は留まることを知らずに
限界なども見ることの無い世界を生きているからです。
肉体にいる以上は、限られた世界を生きていると言われればそれまでですが、
それすらも、どこまで自分の中で「限られた世界」だと思い込んでいるのか?によって、
全てにおける結果はまったく違ってきます。
その思考は、恐ろしいくらい、現実世界に反映させながら私たちはこの世を生きているのです。
出来ることなら、本当に望む世界を生きたいですよね?
望む世界を生きたいと言いながらも、
望まない世界を選択し続けている以上は、
今あなたが望んでいる世界には辿り着きたくても辿り着けないのです。
それは、川の向こうの世界に行きたいと強く望んでも、
その川をどうにかこうにしかしてでも渡ろうと決意し実行しない限り、
いつまでたっても、川の向こうの世界を指をくわえて眺めているだけの人でしかありません。
いつまで、その状態を続けていたいですか?
向こうの世界に船に乗っていった人も、自分でいかだを作っていった人もいれば、泳いでいく強者すらいます。
でも、水に絶対に濡れたくない人は、
誰かが自分のために向こう岸に渡れる橋を作ってくれるまで、ずーっと眺めて待ち続けているのかもしれません。。。
そうこうしているうちに、川幅がさらに大きくなって、
さらに渡るのが困難になって、
夢を諦めるのか、無理やり意を決して渡ることを選ぶのか。
そんな風に、環境や情勢に応じて、
そして、自分自身の情熱に応じて、
人は行動を決めながら生きています。
平和な時に選択すれば楽だった道も、
色々なトラブルが続いて初めて、否応が無く選ばざるを得なくなって選ぶ道もあることでしょう。
気持ちに嘘をつき、感情をくすぶったまま持続させてしまうと、
思わず痛手と引き換えにその道を選択せざるを得なくさせられることもあるのです。
これは、宇宙が常にあなたをアシストし続けているのですが、
余りにもそのサポートを無視していると、
ぐれんとひっくり返すかの如く、
勢い任せにあなたをあるべき道へと力づくで連れて行こうとする、そんな瞬間があります。
そうなった時がどれほど大変か。
もちろん、恐れが出て、選びたくても選べずに怖気づいてしまう気持ちもすごくよくわかります。
私も、様々なタイミングで、そういったことを経験してきています。
しかし、一つ言えることは、
直観がいつでも正しかったということ。
その直観を無視したり、逆らえば逆らうほど、
心身に何らかの影響を持って、アラートが鳴り響きます。
そうなる前に、自分から選択出来た人の未来はとても明るく軽やかです。
ですから、何らかの警告という形で導かれる前に、
自分の足でなりたい未来へと向かうようにしましょう
それが、あなたにとっての、一番の幸せへと続く道です。
その先の未来がとても明るく幸せであることをしっかりと受け取り、
その未来にいる自分に会いに行く旅を始めていきましょう
あなたが自信をもって、前に進みだしたとき、
あらゆる変化が同時に起きていくことでしょう。