二見浦から伊勢市駅まで翌日の正式参拝スケジュールのシュミレーションを兼ねて始発で向かいました。

 

始発と言っても、6:47発なので、正直言って遅いんですよね。

伊勢神宮は朝5時から入れますし、伊勢市駅で乗り換えとなるため、五十鈴川駅から徒歩で行くことを想定したら、伊勢市駅7:22発に乗れないと8:30の集合時間までに間に合わないのです。

 

しかも、伊勢市駅近くのホテルに荷物を預けるということを考えたら、一歩間違えたら参加できなくなるという、かなりタイトなスケジュールでした。

 

もしもバスを使ったら、どれくらいでつけるのだろう?道路の混み具合はどんな感じだろう?というのも体験しておこうと、7:07伊勢市発のバスに乗って内宮に向かいました。

 

バスは予定時刻の15分遅れくらいで到着しましたが、2駅目の時点で、バス停で待っている人のうちの半分くらいが乗れていないという状況を目の当たりにしました。

 

バスに乗るのに1時間待ちというのも、2月の参拝時に初詣の時の状況として聞いていたので、これは、相当やばいな、、、と思いながら、ママンにご挨拶に向かいました。

 

伊勢に出発する前の天気予報では、29、30日が雨で特に30日が大雨の予報でしたが、二見浦のお茶屋さんで天気の話になった時に聞いたのは、30日~1日の午前中までが嵐になるという、

 

一番、私たちの大事な参拝が行われる時に嵐の予報???

 

という状況でした。

 

私が参拝した時に伊勢神宮で本降りの雨って初めてだと思います。

 

五十鈴川がこんな濁流な姿を見せたのは初めてです。

 

それだけ、参拝者も多い分、しっかりと浄化を並行して行う必要があったのでしょう。

 

珍しく雨だなと思いながら、こちらでご挨拶。

 

さすがに、雨だったからか、瀧祭神に参拝している人がいませんでした(^_^;)

 

ここ、大事なのに、、、(苦笑)

 

こちらも、いつもより少ない印象でした。

内宮への参拝者は多いのに、正宮以外の内宮内の他の社への参拝は少ない印象でした。

 

正宮にて、ご挨拶とこれまでのすべてへの感謝を伝えてきました。

 

特に、今日来させていただけたということ、令和初日に、正式参拝をさせていただけるということへの感謝も伝えました。

 

荒御霊様もそこそこ参拝者が多くいらっしゃいました。

 

みんな、天照様のことが大好きなのは嬉しいことです。

出来る事なら、時間がある方は、他の社にも足を運んでくださいね(*^_^*)

 

 

そして、今回も、コノハナサクヤヒメ様とパパさんの社にもご挨拶に。

 

今回のみつろうさんのイベントが成功することも、合わせて天照様にお願いしました。

 

だって、みつろうさんが、このイベントを開催してくださらなかったら、私はこの地にこのタイミングに来ることもなかったことでしょう。

 

天照様の神の子として産まれたとか言われたって、

物理的に行けない場合もあると思います。

 

でも、本当にそういう役目があるのならば、ちゃんと天照様が居てほしいというところに私は行けるだろう。

 

しかし、そうであれば、やはり、正式参拝で遅刻とかしたら、天照様的にも恥ずかしいし、そんなことにはしたくはないだろうと思うも、

 

やっぱり最後はママンへの神頼み。

すべてが上手く行きますようにと。

 

そんな思いで内宮を出ると、まだ9時過ぎで、イベントの受付時間までには時間が余っていました。

 

せっかくだから、内宮のツキヨミさんにも行きたいと思っていたし、前回行かなかった猿田彦さんにも顔見せに行きたいなと思ったので、まだ暇そうにしていたタクシー乗り場に向かい、タクシーで参拝することにしました。

 

猿田彦様は道開きの神。ご縁結びにも長けています。

アメノウズメ様は奥様で、岩戸を開くきっかけを作った神。

芸事の神様でもあり、私にもゆかりのある神様です。

 

そう、昨年の天河でのみつろうさんと阿部さんの神事の時には、アメノウズメ様がお酒を飲みたがったことからお酒を奉納するということもあり、(→「天河神社での地護摩奉修のプロローグ」)

 

それがきっかけでまたおもしろい(?)展開もいろいろあって、

本当に、神様たちって、やることなすこと面白いよなって、

人間の感覚だったら無理だとか、えーっ!って思う様なことも、なんなくやってのけてしまうし、

 

私も私で、神様に言われたから何としてでも叶えようとするから叶ってしまうという、

 

パワーを与えてくれる存在でもあります。

 

そのため、「天河ではありがとうございました。」と、こちらの神社にて感謝をお伝えしました。

 

そして、月讀宮へ。

今回は、外宮、内宮参拝はする予定でしたが、ツキヨミ様の外宮、内宮参拝までする予定はありませんでした。

 

しかし、外宮の月夜見宮の写真がほしいというコノハナさんのリクエストがあって外宮のツキヨミさんに参拝していたので、ならば、内宮のツキヨミさんにも行きましょうと思い、来たという感じでした。

 

前回来た時に、お札あってもいいなと思っていたのですが、どれがいいかわからず買わずにいたので、今回は買おうと思って見ていたら、なぜか、選んだのは、荒御霊様でした(笑)

なんで荒御霊様なんだろう???

 

心願成就には力の強い魂だからでしょうか???

まあ、ヤマトタケルは月の神の子だし、まあいっか、という、良くわからない理由で購入(笑)

 

月読様も海の神様でもあるらしいので、海への祈りや、月のエネルギーで地球を浄化したいときに力を貸していただくといいのかもしれません。

 

そして、イベント会場の神宮会館に向かおうとしたところ、タクシーの運転手さんの方から、写真撮ろうか?と言ってくださったので、普段はそれでも撮ってもらわないことがほとんどですが、大好きなツキヨミさんのところでそう言ってくださったので、お言葉に甘えて撮影していただきました。

 

これ、傘さしていませんが、普通に雨降っています(笑)

 

コートの下には、LICAさんの太陽と月イベントで販売していた、麻で出来た白い上下+上着の三点セットを着ています☆

 

特別な神事用スタイルです(*^_^*)

 

タクシーの運転手さんに、1日の早朝に正式参拝があり、遅れるわけには行かないということを話していて、タクシーの予約は出来るかを相談していました。

 

ちょうどその日、その運転手さんは仕事がお休みだったため、お友達の朝早い方にも電話で確認してくださったのですが、同じくお休みということで、

「本社に確認してもし、予約出来なかったら、明日は公休で8時に奥さんを送る予定があるから、それまでに戻って来れる時間であれば送ってあげられるから、ここに連絡して。困ったときはお互い様だから。」

 

と、想定外の展開に!!!

 

しかも、たまたま乗ったそのタクシーの運転手さんが、なんと、二見浦に住んでいらっしゃって、私の宿から車で5分のところに住んでいる方でした。そのために、正式参拝という大事な参拝でもあることから、事情を察して引き受けてくださったようでした。

 

実際、本社に予約入れようと電話しましたが、「ドライバーがいないので8時以降しか無理です。」と言われ、確かに、2人とも公休ですもんねと、先ほど乗せていただいた方に送っていただくことになったのでした。

 

天照様の底力を見せられた、そんな気がしました。。。

もちろん、天照様の神の子だとか、そんな変な圧力はかけていませんよ(苦笑)

 

そんなことは言わなくても、行くべくならきっと大丈夫になるよね?

ただ、私もそれなりに頑張るから、ちゃんと安心できる結果になってほしいな。

 

というくらいの気持ちでママンにお願いしていました。

 

もちろん、最悪の場合の対応方法などもしっかり考えたりもしていましたが、一番いい結果となり、しかも、朝6時頃に迎えに来ていただけることになったので、バスよりも早く内宮に着けるスケジュールになったのでした。

 

そして、神宮会館でのイベント会場に向かいました。

 

続く→

 

 

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