日本庭園から万国記念公園に戻る途中に国立民族学博物館があります。
 

なんだか不思議なダンジョンが始まりそうな(笑)
絶対楽しそう!!(←子供かっ!)
 

入場前から楽しめる展示や世界の様々な情報動画を閲覧できる機械が複数台置いてあります。
 

 


中に入ると、航海の技術について学べるアニメーション動画がありました。
 

 


巨大なモアイと昔のお金。
お金がこんなに大きかったら非効率ですよね。運ぶのも重いし、量産できないし。

今の当たり前が昔はありえなかったように、今当たり前と思っていることが未来では非効率と思われる日が来るのでしょう。
 

 


写真には撮っていないですけど、ここら辺にあった像で、確実に何者かが入っているようなものもあり逃げました(^_^;)

人型のものには宿りやすいので仕方ないですね。。。。
 

なぜか、この博物館では、「祈り」に関するものにめちゃめちゃ惹かれました。

これはアステカ歴石の複製品

アステカ文明の歴史書のようなものみたいですね。
 

 


子供服もあって可愛い(*^_^*)
 


アシャンティ王国の王、ペレンペイ2世の椅子。
 

世界中のいろいろなものが、テーマごと、国ごとに展示されています。
まるで東急ハンズみたいな広さでした。
 

この辺りは楽器ですね。
 

エジプトのダンダシュのベリーダンス衣装。
 

ギターの歴史も学べます。
 

私はこのギターのデザインがいいなと思いました☆
ポルトガルの物みたいです。
 

触ってはいけないので、音が聞けないのは残念ですね。
 

金属製のギター。どんな音がするんだろう。。。。
 

ロゼッタ・ストーンと夢の碑の複製品。

もはや、カメラの練習を早くもあきらめて、博物館見学に没頭中(笑)
 


この写真を見た時に、吉野ヶ里遺跡を思い出したよね。
 


門柱の上に鳥がいるデザインが同じです。

博物館の物は、タイのアカという民族の村の入り口に置かれていて、
門柱の上にわたされた笠木には、イヌの頭蓋骨や呪標などをのせ、病気を引き起こす悪霊などが村に侵入するのを防いでいたそうです。

吉野ヶ里遺跡にある門柱も役目が同じだし、朝鮮半島から日本に移民した民族が邪馬台国を作ったのであれば、デザインが同じこともうなずけます。

この門の上に鳥が居ることから、神社に悪霊を入れないための鳥居となった説もあります。
 

お面もたくさんありました。太陽の塔の地下展示の「いのり」のエリアでは、お面が沢山天井に付けられていました。もしかしたら、万博会場で使われたものがあるかもしれないし、その当時に集められたものもあるのかもしれません。

※1970年以降に持ち込まれた展示物もあります。

寺院の見本もありました。
 

日本の展示物のエリアもあるのですが、ここには見学者が1人もいなくてびっくりしました。
他のエリアではいたのに、日本人は日本の文化はスルーしちゃうのでしょうか。。。(^_^;)
 

この太陽神スーリヤを見た時に、スリーヤをリファレンスに太陽の塔の「現在の顔」を作ったのかなと思いました。

この今にも話しかけてきそうな、表情のある感じとかをね。
 

出口には、大型手回しオルガンがありました。


そして、別の建物の特別展示「工芸継承」の方にも足を運びました。
 

マッシュルームスツール。すわり心地よかったです(*^_^*)
販売もしていましたよ☆
 

このキャリー、武士の格好して持ち運んでほしいわw
私も、縦長の方がほしいと思ってしまいましたよ(笑)

雨には負けそうな気がしなくもないですが、、、
 

この真ん中のお椀が美しくて気に入って、一度1階に降りたのに、写真を撮らなかったことが気になって戻って撮りました(笑)

金星の逆行のように、美しいと思ったものは戻ってでも収めるべし。。。


そして、太陽の塔の見学時間が近づいてきたので、塔に向かいました。

続く→

 

 

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