最近、毎日が目まぐるしく過ぎています。

ほら、気付いたらもう金曜日(笑)

ついさっき、月曜日が始まったと思っていたら、あっという間に週末です(笑)

仕事も集中し過ぎるとご飯を食べ忘れるので、意識して休憩を取るようにしたり。

先週には小林麻央さんがお亡くなりになり、それでも舞台に穴を開けずに夫は働く。

ごく普通の会社なら、一週間は当たり前に休めるし、場合によっては有給使って二週間とか休ませてくれたりします。

でも、芸能界って、出来ないよね。


以前、光一さんが何かで、「もし、嫁が危篤でも仕事を優先する」というような事を言っていたのを思い出しながら、海老蔵さんのことを思いました。

そして、そんな中でもお子さんへの家族サービスをしながら、ポッカリと空いてしまった穴を、沢山の愛情で満たしながら、それでもファンのため、みんなのために働く、息子さんも幼いながらも「かっこいい男」なんだなと思いました。

お父さんの強さを受け継がれたのでしょう。


でも、周りは色々言うかもしれないけど、辛いときほど、その辛さを忘れたくて仕事に没頭したり、他のことを考えたりすることはよくあります。

暇な方が、思い出が頭を埋め尽くして辛いこともありますから。


辛い体験をすればするほど、ああ、今はそうやって心のバランスを一生懸命取っているんだよねって、
そういう角度で物事を受け取れたりします。


先日は堂本剛さんの突発性難聴による入院がありました。

20日から体調を崩して、一週間様子見ても良くならなかったから入院して完治を目指すことにしたのでしょう。

突発性難聴は、2週間過ぎるとその聴力で固定してしまうと言われていて、早ければ早いほどいいというか、早く処置しないとまずい病気だったから、今は直すことが一番のファンサービスと、そう対応してくれた周りの人に感謝です。

前の職場に突発性難聴になった子がいて、片耳でも普通に仕事していたので、カミングアウトされて初めて知ったくらい、普通に生活できます。

もちろん、悪化中の時は目眩とかもあるのと、町を歩いても近づく車の音が聞こえない恐怖で親に病院に付き添ってもらったんだとかも聞きました。

実際、その子は過労とストレスから出勤してすぐに目の前で倒れてしまって、そのまま入院して仕事も辞めてしまいました。


剛さんも、20日から体調不良って聞いて、SMAPの報道の翌日でもあり、来月の露出に向けて、毎日のように仕事がハードに入っている状態がずっと続いていたことでしょうから、ストレスと疲労が出たのかなと思います。

今週のラジオは光一さんが代打をしていて、しかも外収録で、光一さんも、今さっきそうなったかのような感じで剛さんの回を回していたので、なんだかんだ、光一さんも今は一人で切り盛りしなきゃって、頑張っている分、疲労を溜め込まないで欲しいなとも思います。


だって、いくらなんでも、今年の七月に向けたKinKiのスケジュールは入れすぎだって(笑)


ファンですら、怒濤の露出告知に、まるで短納期案件が山程降ってきたかのようで、朝からうわ~って、頭がパンクして嫌になるというレベル(苦笑)

ザ☆歳

ってことですね(^-^;


嬉しいことのはずなのに、多すぎて情報に収拾がつかなくなるという(苦笑)


そりゃ、その仕事量をこなしているKinKiはもっと大変なわけで(^-^;


普段は仕事で普通の人以上のスピードで複数案件を、ディレクションしまくっている私ですら、散らかった情報の多さにパンクしたくらいですから(笑)


剛さんは仕事がハードになりすぎると、自然と体がブレーキをかけるタイプなので、ゆっくり休んで、ちゃんと治しきってからお仕事に復活してほしいと思います。

まあ、よく言えば、あのベートーベンも確か耳が聞こえていなくて名曲を残したくらいですし、剛さんは書く方にも才能があるから、剛色でこれからも生きていく人なんだと思います。

そう思いながら、KinKiを聴きながら仕事をしていたら、伸びのいい剛さんの歌声を、あとどれくらい聞かせてもらえるのかなって、

生きていても
歌えたとしても

解散するグループもあれば、
事務所を辞める人もいる。

あとどれくらい、

私たちはKinKiの歌声を聴けるのだろう。


そして、KinKiがいる世界が当たり前になりすぎていたなんでもない今が、本当は一番幸せなことでもあるんだよなって、

そう思います。

SMAPをみて、

いつかくるその日を覚悟はしているけど、

ほんと、人間って寿命が短いくせに、
色々ドラマチックだよななんて思う自分がいます。