花さんと、会社で2人きりになった時に、弁護士さんの所へ行く事とナイフ画像の話をしました。
弁護士さんの所の行くのであれば、聞きたいことをまとめようということになりました。
ナイフ画像については、うーんと考え込んで、一言怖いね…といいました。
女の目的が見えないよね。自分を傷つけようとしてるのかな?
夫さんに助けに来て欲しいのかもね…。
でも・・そこまで女の状況が、悪くなるほどの原因が分からない・・。
そうだよね・・・。別れを告げられたわけでもないし、近々デート計画もあるんでしょ?
どちらかというとそこまで病むほどの事起きてないよね。
愛の重さ計ろうとしていのかもね・・。
愛の重さ?
うん・・・。ぎりぎりの状態を示して、夫さんがどういう行動をするか見ているんじゃないかな。
例えば、横浜で待ち合わせじゃなくて、できるなら夫さんが向うの住まいの近くまで来てほしいとか
ナイフを見せる事で、止めに来てくれるとか・・・。そういう事を観察しているんではないかとも思うよ。
でも、そう決めつけてしまうのも良くないと思う。実際、本当に何をするか分からない。ふらっとこちらに
来て、さやちゃんを刺しちゃう!って事もあるかもしれないし。もっと慎重に見極めよう。油断はできないと思う。
花さんは、冷静でした。そして、可能性を色々な角度からみていました。
言葉だけでは、愛が見えづらくなっているのでしょうか。
霧が懸かった愛をキレイに晴らすために、夫に言葉以外の要求を遠回しに始めたのかもしれません。