女は、横浜計画の間も体調は非常に悪そうでした。
薬が手放せなくなっており、不安になるとまた服用するを繰り返しているようです。
途中で何かあったら、横浜までたどり着けないかも・・・
えーー!何かないように体調を万全にしてね
それは、分からないわ。今でもたまに不安定になるから、そんなの急に来るんだもん
そうか・・・。ちゃんと薬飲んでお医者さんの言う事守ってね
うん・・・でも昨日も会社で変って言われたし
変って?
薬飲むと呂律回らなくなるほとんどしゃべれない。
(どんな薬飲んでいるのでしょう?副作用?呂律回らなくなる・・・ヤバイ薬??)
えーー仕事できないじゃん
(ごもっとも!)
出来るよ!頑張っているから
Aは頑張り屋さんだから無理しないで愛してる
(頑張り屋さんって言葉久しぶり聞いたーーー!夫もそんなこと言うのねーー)
引っかかる点は、色々ありましたが、もしこの内容が本当であれば、女の体調は相当悪いのでしょう。
楽しい気持ちのまま、横浜計画は実行されるのでしょうか。
にわかに、おかしくなってきた女は、いったいそこまで、何に苦しみ、もがいているのでしょうか。
夫から別れを告げられたわけでもありません。
相変わらず夫からは、愛の言葉を十分すぎるほどもらっています。
この状況に、苦しむとしたならば、やはりバレたことで気軽に会えなくなってしまったということなのでしょうか。
苦しみの重さは図れませんが、この状況でいったい誰が幸せを感じる事が出来るのでしょう。
結局、私も夫も女も今の状況で心からの幸せを見出す事は難しいような気がしました。
誰かがこの負のループから抜け出さない限り、どうにもならない状況が続くのははっきりと分かっていました。そのどうにもならない状況を抜け出せないのが、また不倫の悲しさなのかもしれません。