お母さんについて
最近考える機会があったのね

ってことで、
娘ちゃんと息子ちゃんのいないいないバーとともに
お届けしま~す


 


きっかけはね、
ミーちゃんが日曜日に「女性であることの喜び」について、
若い女の子たちに話をしてほしいと頼まれたこと

それでね、
あたし
物ごころついたころから、
将来の夢は
「お嫁さん・お母さん」
だったな~って思いだしたのよね


(確認のため、お母さんに
「あたしの小さいころの夢ってなんだった?」
って聞いたら、
「あんたはね~、「お母さんになる」ってずっといってたよ」
って(笑)



そういうと、
「じゃあもうかなったからつぎの夢は?」ってなりそうなんだけど


母親って、お嫁さんって
終わりがなくって、
永遠に続く素敵な責任だわねと


幼稚園の時、
初めて大きな嘘をついて、
しこたま叱られて、
物置に閉じ込められて、
二度としないと決心したこと
その時のお母さんの涙や

すぐそのあとに
疑われたあたしを
心の底から信じてくれた
お母さんの強さとか
愛とか
その時に抱きしめてくれた腕とか








ずっと目指してたはずの
「良き妻良き母」
から道をそれそうになったあたしのために
毎日陰で祈ってくれてたこと

なのに
あたしの前ではあたしのすることを尊重して、
ダメなあたしの
それでも良いことだけをほめてくれたこと


あたしをあきらめないでくれたこと
信じてくれて、
笑ってくれたこと




お母さんって強いな~って思う


どんなお母さんになりたいかって、
あたしは昔からお母さんみたいなお母さんになりたくって
それはお母さんが完璧だからじゃなくって、
弱さをちゃんと認めて
潔く謝って
たまに落ち込んでも、ちゃんと前を向いて歩く人で、
いつもお日様みたいだから



そうそう
4人の娘と
1人の息子
それからお父さん

毎晩家族で囲む食卓は
お母さんのとり合いだったな~
みんな毎日の出来事を何としてもお母さんに伝えたくって。
(そこにお父さんも入ってるのが
笑えるよね)

聖徳太子について社会で習ったとき
お母さんじゃん!!!って本気で思った(笑)




今、
パパちゃんと結婚して、
5年たって

最初の一年の
自分では背負いきれないくらい
つらかった日々
泣き続けた日々も

乗り越えて
パパちゃんと二人で歩めてきたことも

今だれよりも
幸せだと思えることも

あたしはお母さんから
自分を愛することや
信じることを学んできたからかなと思う


そして
お父さんが
お母さんをだ~いすきだという姿を毎日見てたおかげで、
あたしもそんな風に愛されたいと思ったし、

パパちゃんと結婚して
本当にいろいろあったけど、
パパちゃんの
あたしに対する一度もぶれない
ふか~い愛を信じることができるんだ








あたしが
あたしとして
お父さんとお母さんの所に生まれて

女性として
パパちゃんに愛されて

今大好きな子供たちが二
人もいて
そんなに幸せなことって
世の中ほかにあるかしら・・・



毎日毎日失敗ばかりで
やっちまった~!って思うけど

でも、それでいいよね
あたしはお母さんのそんな姿を見れてよかったなって思うし、
あたしもいつか娘ちゃんから
「ママみたいになりたい」って思ってもらえるような
等身大のママになりたいって思ってるんだ



とりあえず
あたしは妻として
母としてはまだまだだけどさ、
とりあえず

お家の中でお母さんがそうだったように
お日様みたいになってるんじゃないかと(笑)

(ちなみにあたしのお日様はね~
ときどき雷でかくれたりするのよ(笑)

 

仙台から
福岡にくるなんて
夢にも思ってなかったけど、


あたしは毎日幸せよ
お父さん
お母さん

あたしやっぱり
あたしでよかったわ~