『ルーチカ図鑑 鉱物 II 』 では珪酸塩鉱物を特集し、その中で図鑑のページを水晶、雲母グループ・・・・・青い鉱物・・・・・などとまとめましたが、その中で「蛍光する鉱物」の頁がありました。
もともと蛍光が好きで蛍光する雑貨を作っているくらいなので、鉱物においても蛍光するモノにはかなりの愛情があります(笑)
長い間、コレクションしたものや、業者さんにわがままを言って集めてもらったものなどが結構たくさんたまったので、 昨日のカフェで、蛍光鉱物のワークショップを行いました。
ワークショップといっても、きちんとした市民講座みたいなものとは別で、鉱物好きによる鉱物好きのための雑学話と実験あそびといったところですが、とりあえず、テキストも『鉱物手帖06』として作成しました。
今回揃えた蛍光鉱物は、かなりマニアックなものも多く、定期的に入荷するのは困難なものばかりだったり、イベント価格での販売だったりしたので、もう少し展示しておきたいのですが、
来週は別の鉱物を展示販売予定のため、これらは後日きらら舎(通販)にて販売します。
来週の営業日とその翌週のルーチカカフェでは『ルーチカ図鑑 鉱物』 に掲載した(博物画のモデルとなった)鉱物の展示と、ミュンヘンショー仕入れをメインに鉱物標本の販売を行います。
蛍光鉱物ワークショップについては、参加された方の撮影時間を考慮していなかったので昨日は予定時間をオーバーしてしまいました。
次回はきちんと参加者の方が蛍光を撮影できる時間も考えて、午後5時半から7時の時間帯にて行う予定です(予約時間は5時から7時半とします。ワークショップ開始後も6時までは飲食可能です)。
日程は来年1月18日(土)を予定しています。