そうそう・・・・・博物館の隅っこにある博物學の部屋では、博物館にやってくる子供のためにお土産も作っています。
ちょうど出来上がったのは、コウテイペンギンとアカメガエルのドーム。
アカメガエルはステルクララの森に棲息する小さな蛙。
千年蛙とも言われていて、おたまじゃくしから蛙になるまではふつうの蛙と同じなのですが、
大人になってから何百年も生きる蛙なのです。
ただし、2年、普通に活動をするとその後百年の間、仮死状態となります。
博物館ではこの仮死状態のカエルをドームに入れてお土産にしてしまったというわけです。
カエルはドームの中でずっと仮死状態のままでいますが、時々、何かのきっかけに仮死が解けて活動をし出すことがあります。
もしも、所有している間にカエルが動きだしましたら、博物館までご一報ください・・・・・・なんて、妄想ストーリー付です。
ペンギンは、いつもの感じです。