博物學の部屋/博物館のお土産 | 天氣後報

天氣後報

東京の隅っこにある小さなカフェ周辺の人・事・モノ

そうそう・・・・・博物館の隅っこにある博物學の部屋では、博物館にやってくる子供のためにお土産も作っています。

ちょうど出来上がったのは、コウテイペンギンとアカメガエルのドーム。



天氣後報-博物學の部屋/きらら舎


天氣後報-博物學の部屋/きらら舎

アカメガエルはステルクララの森に棲息する小さな蛙。

千年蛙とも言われていて、おたまじゃくしから蛙になるまではふつうの蛙と同じなのですが、

大人になってから何百年も生きる蛙なのです。

ただし、2年、普通に活動をするとその後百年の間、仮死状態となります。

博物館ではこの仮死状態のカエルをドームに入れてお土産にしてしまったというわけです。

カエルはドームの中でずっと仮死状態のままでいますが、時々、何かのきっかけに仮死が解けて活動をし出すことがあります。

もしも、所有している間にカエルが動きだしましたら、博物館までご一報ください・・・・・・なんて、妄想ストーリー付です。



天氣後報-博物學の部屋/きらら舎


天氣後報-博物學の部屋/きらら舎


ペンギンは、いつもの感じです。



天氣後報-博物學の部屋/きらら舎