駐車場には、車のほかに棚が置いてあって、工具とか園芸的なものがぐちゃぐちゃあります。
作業場がその奥にあるので、昼間はシャッター全開しています。
カフェの周囲に居る野良猫たちは、しょっちゅう駐車場に入り込み、独自にみつけた秘密のスポットで昼寝をします。
冬の間は駐車場内にダンボールを供給し、深夜もシャッターを閉めきらずに隙間10cmを残しているのですが、夏には臭いし、蚤が大量発生するため、4月1日に駐車場内のダンボールは撤去し、深夜もシャッターを閉めるようになります。
でも、奥に潜んでいるヤツがいます。
慎重に追い出してからシャッターを閉めます。
昨日も充分に点検をし、一番どんくさいやせっぽちを外に出してからシャッターを閉めたのですが、今朝、開けると、中から猫が飛び出してきました。
一晩中、閉じ込められていた時は、中で用を足しているので、掃除が必須になり、少々憂鬱な気持ちで、掃除をしなくてはならない場所を探したのですが、駐車場内はそれほど臭くはありません。
「してないのかな?」と思いながらも、隅っこを確認していたら、うごめくモノが・・・・・
なんと、産んでいたのでした。
親はアビシニアン野良猫の、アビちゃん。
仔猫は3匹でした。
棚の途中で産んでいたため、落下しないようにダンボールにいれ、同じ場所に戻しました。
母猫よりも少し黒っぽいです。
白い子が1匹。
生まれたてです。